新たに始動するStudioQ
2025年2月、QREATION(キュリエーション)が新たに設立したショートドラマ・グローバルIP開発スタジオ「StudioQ」。このスタジオの設立は、エンタメコンテンツ制作の新たな潮流を作り出すことを目指しています。2025年には10本のオリジナルドラマを制作し、全世界に向けて配信する計画が進行中です。
StudioQの目的と特長
「StudioQ」は、ショートドラマやグローバルIPの開発に特化した組織であり、現代の動画メディア環境を的確に捉えています。特に、スマートフォンや動画プラットフォームが普及する現代において、ショート動画の人気が急上昇しています。その流れを受け、「StudioQ」は視聴者のインサイトを捉えたストーリーや演出、キャスティングを通じて、高品質なショートドラマを提供することを目指しています。
全てのプロセスを自社で完結できる体制を整えており、企画、制作、マーケティング、プロモーションまでを一貫して行います。このことにより、スタジオ独自のクオリティを追求することができます。
創業メンバーの紹介
「StudioQ」の成功を導くのは、豊富な経験と実績を持つ創業メンバーたちです。以下に、主要メンバーのプロフィールを紹介します。
橋本和明(取締役/StudioQクリエイティブ統括)
東京大学大学院卒業後、2003年に日本テレビに入社し、数多くのヒット番組を手がけました。最近ではAmazon Primeの『Theゴールデンコンビ』を企画・演出し、SNS映えする形で人気を博しています。彼はStudioQでの作品でも中心的な役割を果たすことでしょう。
伊吹(取締役/StudioQクリエイティブ統括)
SNS総フォロワーが250万人を超える「伊吹とよへ」として活躍中。彼は人気デジタルコンテンツのレギュラー出演だけでなく、地上波番組にも登場し、広範囲に影響力を持っています。実際に『元カレ図鑑』や『本日も絶体絶命。』などのヒット作を監督し、視聴者の心を掴む手腕を発揮しています。
米永圭佑(代表取締役/StudioQエグゼクティブプロデューサー)
東京大学から日本テレビに入社し、エンタメ番組の制作を行ってきた実績があります。2018年にQREATIONを創業し、エグゼクティブプロデューサーとして多くの人気作品をプロデュースするなど、業界隈での影響力を強めています。
既に話題の「本日も絶体絶命。」
現在、スタジオのプレローンチ作品として配信中の「本日も絶体絶命。」はわずか半年でSNS総フォロワー50万人、再生数は5億回を超えるヒット作として注目されています。この作品は、多くの視聴者を引き寄せ、高い関心を集めています。また、さまざまなプラットフォームで配信を行い、さらなるファンの獲得へとつなげています。
この他にも、「いつだって究極の選択」や「元カレ図鑑」など、さまざまな作品が配信されており、今後も新たなコンテンツが続々と登場予定です。
未来への展望
「StudioQ」は、今後も急成長するメディア環境の中で、クリエイティブな才能を結集し、日本発のグローバルIPコンテンツの開発を進めていきます。トップクリエイターとのコラボレーションを通じて、さらに多彩な企画を展開することで、日本のコンテンツ業界の発展に大いに貢献できることを目指します。これからの「StudioQ」に目が離せません!