新日本製薬が地域支援に向けた募金活動を実施
新日本製薬株式会社は、社内での募金活動を通じて地域の笑顔を育む「赤い羽根 笑顔実るリンゴ飴募金」を行いました。この取り組みは、全国一斉に実施される赤い羽根共同募金運動に合わせて行われており、特に12月2日から25日までの強化期間中に、社員の参加を広げています。
取り組みの背景と意義
同社の活動は「美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる」というパーパスに基づいています。地域の人々が笑顔で過ごせる環境を整えるため、さまざまな社会貢献活動に力を入れています。今回の募金活動は、その目的を実現するための一環であり、寄付先となる福祉施設の活動を社員に紹介することを通じて、募金の意義を伝えています。
具体的な施策内容
活動の一環として、全社に募金箱を設置。社員が身近に参加することで、募金の重要性を感じてもらう環境を整えました。また、赤い羽根募金に関するクイズポスターを社員食堂に配置し、社員が楽しみながら募金活動に参加できるように工夫をしています。
特に注目したいのが、12月20日に本社社員向けに行った「赤い羽根 笑顔実るリンゴ飴募金」。このイベントでは、販売したリンゴ飴の収益を全額寄付するという取り組みが行われ、地域社会への貢献を具体的に体現しました。さらに、募金活動に参加した社員には、福祉施設が手づくりしたエコバックやカレンダーが抽選でプレゼントされるなど、感謝の気持ちを表す工夫もされました。
福祉施設との協力
新日本製薬は、地域の福祉施設とも連携し、共同募金の助成を受ける施設の活動を紹介することで、地域の支援を具体化しています。協力施設には、特定非営利活動法人知求工房アビリティや社会福祉法人風 アトリエのぞみ、障がい福祉サービス事業所Wellなどが含まれます。そして、これらの施設が製作した商品を身近に感じてもらうことで、社員の理解を深めることにもつながっています。
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