ギャップのアライ活動
2025-06-03 09:34:14

ギャップジャパン、Tokyo Pride 2025を応援しアライの輪を広げる取り組み

ギャップジャパンが描くアライの輪



今年、ギャップジャパンはアジア最大のLGBTQ+イベント「Tokyo Pride 2025」を全力で応援します。6月6日と7日、代々木公園で行われる「Pride Festival」では、ブース出展の他、特別な活動を展開します。

ギャップジャパンは1969年に設立され、以来、すべての人々に心地よい小売体験を提供することを目指してきました。創業者ドン・フィッシャーは、背の高い方に合うジーンズを提供する姿勢だけでなく、すべての人の多様なニーズに応えることが重要であると考えていました。また、彼と共に企業を立ち上げた妻ドリスは、経営に積極的に参加し、対等な関係を築くことの重要性を示しました。これらの価値観は、ギャップジャパンの運営理念に深く根付いています。

LGBTQ+の権利を支持することや、多様な肌の色に合ったカラーパレットの採用、様々な体型を受け入れたファッションの展開、そして製造に関わる人々が公正で安全な環境で働けるよう努力することが、ギャップジャパンのコミットメントです。「誰もが自分らしくいられる場所を持つべき」という考えは、企業の全ての意思決定の指針となっています。

今年、日本でのギャップジャパン30周年を迎え、アパレル企業としていち早く東京レインボープライドに参加してきたギャップ。近年は活動を札幌、大阪、福岡へと広げ、ボランティア活動やイベント協賛を通じて支援しています。また、LGBTQ勤務者のために、団体生命保険や育児休暇制度といった社内規定を整え、よりInclusiveな組織を目指しています。

「Tokyo Pride 2025」では、特別なブースを設け、イベント限定のチャリティプライドTシャツを販売します。このTシャツの売上金は、LGBTQの方々がありのままで未来を選べる社会を目指す認定NPO法人ReBitに寄付される予定です。ReBitは、LGBTQに関する啓発活動やキャリア支援を行っています。

そして、イベント期間中、日本全国のGapやBanana Republicのスタッフがレインボーリボンを着用し、LGBTQコミュニティを支援する姿勢を示します。また、Gap新宿フラッグスの中に位置するGap Caféでも、Tokyo Prideに合わせたスペシャルドリンクを提供予定です。

私たちは、共生社会の実現に向け、ギャップを埋める懸け橋となるべく努力し続けます。皆様もぜひ、Tokyo Pride 2025に足を運んで、共にアライの輪を広げましょう。

Tokyo Pride 2025ギャップジャパン施策の詳細


  • - プライドフェスティバルでのブース展開
日時: 2025年6月7日(土)8日(日)午前11時から午後6時まで
場所: 代々木公園イベント広場&野外ステージ
内容: イベント限定チャリティプライドTシャツ販売、レインボーデザインのアライステッカー配布。

  • - パレード参加
日時: 2025年6月8日(日)午後12時開始予定

今回は、私たちが一緒に参加することで、より多くの人々に多様性を尊重し、平等を謳歌することの大切さを伝えたいと考えています。


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