Galileo Galileiが贈るファイターズの新応援ソング「青陽潮」
2025年シーズンの北海道日本ハムファイターズ関連のテーマ曲に、北海道・札幌出身のバンドGalileo Galileiが新曲「青陽潮(あおびしお)」を発表することが決まりました。この楽曲は、HBC(北海道放送)とタッグを組んで制作されたもので、ファンを盛り上げるために全力を尽くしているメンバーの思いが込められています。
HBCとGalileo Galileiのコラボレーション
HBCは昨シーズン中にGalileo Galileiの楽曲「SPIN!」を使用し、人気を集めてきました。そこで、より一層ファイターズを応援したいという気持ちから、メンバーはシーズンオフにオリジナル楽曲を書くことにしたのです。その結果生まれたのが「青陽潮」です。この楽曲は、2025年の開幕戦からHBCのファイターズ関連番組でお披露目され、ファンの期待を集めることでしょう。
楽曲のタイトルの意味とは?
Galileo Galileiのボーカル・尾崎雄貴は、「青陽潮」というタイトルの由来について語っています。ファイターズのチームカラーである“青”と、彼らが掲げる“航海”のコンセプトを組み合わせて名付けられ、水平線の向こうへ向かう旅のイメージを持って制作されました。また、楽曲の中に込められた「醤(ひしお)」という言葉は、語感の響きが好きな尾崎のこだわりも反映されています。
この曲は、ヘミングウェイの名作『老人と海』にインスパイアされたもので、尾崎は「スポーツや音楽が人の本質を探求する手段である」ことを表現したいと語っています。歌詞の中に登場する”サンチャゴ”は、小説の主人公です。このように、楽曲には深いテーマが織り込まれており、聞く人に大きな感動を与えることでしょう。
音楽ジャンルと制作過程
「青陽潮」はブルーグラスのジャンルを意識し、尾崎が大好きな楽曲「走れコータロー」からも影響を受けています。また、楽曲の制作過程ではファイターズの試合映像を見ながら、チームの戦いを感じて作り上げたとのこと。音楽とスポーツが一体となった新たな応援ソングは、ファイターズのファンにとって心強い味方となることでしょう。
2025シーズンに期待が高まる
Galileo Galileiとファイターズが共に戦う2025年シーズン。ファンに向けた新しいエナジーが注ぎこまれる中、音楽と野球が交わる瞬間を目撃するチャンスです。この新曲「青陽潮」に注目し、ファイターズの選手たちを応援しましょう!
楽曲のリリース時期は現在未定とのことですが、Galileo Galileiの公式サイトやSNSに注目して情報を追いかけてください。今後の活動から目が離せません!
バンドに関する情報
Galileo Galileiは2007年に北海道稚内市で結成されたロックバンドで、尾崎兄弟を中心に活動しています。透明感のあるメロディと深い歌詞が特徴で、国内外で高い人気を誇っています。彼らは2008年の音楽コンテストでグランプリを獲得後、アニメのオープニングテーマに起用されるなど、瞬く間にブレイクしました。その後、バンドの活動拠点を札幌に移し、数多くのヒット曲を生み出してきました。
2022年に活動を再開し、今や日本の音楽シーンで再びその存在感を示しています。2023年には全国ツアーを成功させ、バンドの新たなスタートを切りました。2024年には新たな企画イベントやアルバムリリースも控えています。
Galileo Galilei公式サイト
Galileo GalileiのSNSはこちら
HBCからも目が離せない今シーズン、Galileo Galileiとファイターズの交わる瞬間を楽しみに待ちましょう!