新ブランドNWQLが提案する肌に優しいウールインナーウェアの魅力

この冬、佐藤繊維株式会社が新たに立ち上げたインナーニットウェアブランド「NWQL（ヌークル）」に注目が集まっています。90年以上の経験をもとに生み出されたこのブランドは、肌に優しく、現代のライフスタイルにマッチしたインナーウェアを提案しています。その第一弾として、魅力的な「NWQL Wool Knit bra」が、12月3日より一般発売されます。

佐藤繊維とは？

佐藤繊維株式会社は、1932年に創業し、山形県寒河江市を拠点に数十年にわたって糸の製造とニット製品の企画・製造を行ってきました。「地球が生み出した最高の繊維」であるウールの魅力を最大限に引き出し、持続可能な社会を目指した製品を提供することをモットーとしています。

NWQLブランドの誕生背景

ウールという天然素材は、古くから人々の生活に寄り添ってきました。佐藤繊維は、その特徴を日常生活でいかに活かせるかを考えぬいた結果、「アンダーウェア」に着目しました。毎日を共に過ごすアンダーウェアは、肌にやさしいものが望まれます。そこで、自然にフィットする“ニットのアンダーウェア”という新たな挑戦が始まりました。さらに、ウールの糸と縫い目を最小限に抑えたデザインが実現されることで、環境にも配慮した製品が登場しました。

NWQL Wool Knit braの特長

「NWQL Wool Knit bra」は、4色（Clay、Haze Blue、Rose Wood、Silent Black）展開されており、価格は12,000円（税込）。Mサイズの展開で、着丈や身幅にも配慮がなされています。特筆すべきは、ウールの暖かさと適度な伸縮性を兼ね備えている点です。極細の17.5ミクロンのウール繊維を使用しているため、敏感肌の方でも安心して身に着けられます。

このインナーウェアは、オールシーズンで快適な着心地を提供します。ウールには調温・調湿機能があり、汗を水蒸気として放出するため蒸れにくく、一年を通じて使えるアイテムです。また、抗菌性や防臭性にも優れているため、毎日の使用にピッタリです。さらに、ウールは再生可能な素材であり、自らが自然に返ることができるため、サステナブルな選択肢としても支持されています。

NWQLのブランドメッセージ

「ウールのやさしさを、素肌で感じる日常へ」というコンセプトのもと、NWQLは私たちの毎日に寄り添うインナーウェアを作っています。ウールの持つ自由な伸縮性が、まさに「肌が深呼吸できる」という体験を提供します。ブランド名「NWQL」は、Naturalism（自然）、Warmth（ぬくもり）、Quietude（心の安らぎ）、Layering（豊かさの重ね合わせ）を意味しています。これらの価値観を大切にしながら、さらなる製品の展開を進めていくそうです。

心地よさと環境への配慮を両立させた「NWQL Wool Knit bra」をぜひ、日常に取り入れてみてください。この冬、新しいクオリティのインナーニットウェアで、心も体も温かく保ちましょう。