初代漫才王の誕生
2025-09-03 10:51:10

大学生の笑いを集結!初代の日経学生漫才王はミラクルST計画

大学生の笑いを集結!初代の日経学生漫才王はミラクルST計画



大学生たちの真剣勝負、漫才の祭典「第1回 日経 学生漫才王決定戦」が行われ、その初代王者に日本大学の「ミラクルST計画」が輝きました。漫才のコンテストは、学生たちにとって自らの才能を試すまたとない場所であり、一体どんな役割を果たしているのでしょうか。今回は、その模様をお伝えします。

漫才コンテストの開催背景


日本経済新聞社が主催した今回のコンテストは、大学や大学院に在籍する学生を対象としています。このコンテストは、学校生活のなかで育まれる独自の視点や表現力を引き出すことを目的に設けられました。特に、協賛企業が提示するテーマに基づいてオリジナルの漫才を制作する形式がポイント。参加者は、個性豊かなキャラクターを演じながら、共感を呼び起こすストーリーを展開しました。

予選から決勝までの道のり


エントリーは5月から7月に募集が開始され、選ばれた9チームが8月30日に東京・新宿の「シアターマーキュリー新宿」で行われた決勝大会に出場。ここでのパフォーマンスは、審査員たちによって厳正に評価されました。見事に勝ち抜いたのは、まずミラクルST計画。彼らの漫才は観客を巻き込みつつ、テーマへの切り込み方が見事でした。

初代漫才王はミラクルST計画


ミラクルST計画は、小林励也さんと牧野巧海さんからなるコンビで、彼らが所属するのは日本大学経商法落語研究会。彼らのネタは、特定のテーマをうまく取り入れた内容で、洗練された技術と独自の視点が光りました。受賞を果たした際の喜びの声は「普段の努力が評価されたようで、とても嬉しいです」とのことでした。

他の受賞者たちの活躍


また、各企業賞も注目されました。フコク生命賞を受賞したのは、横浜市立大学の柴崎聡吾さんと立教大学の小澤創介さんからなるコンビ「トドロキ」、彼らのネタはおせっかいなテーマが生き生きと描かれていました。さらに、三洋貿易賞は再びミラクルST計画が獲得し、三菱化工機賞にはオイラッシー(大阪公立大学)という別のコンビが受賞しています。それぞれのコンビの独特な魅力が、審査員たちの心を捉えました。

審査員たちの言葉


今回の審査を担当したのは、著名なお笑いタレントや社会学者、テレビ制作のプロデューサーたち。彼らは「学生らしい豊かな発想力が冴え渡っていた」と口を揃え、そのパフォーマンスに対する高い期待を寄せていました。また、決勝大会のMCは、お笑いコンビのストレッチーズが務め、三人三様のスタイルで会場を盛り上げました。

本イベントの詳細と今後の展望


この漫才コンテストは、今後も青年たちの創造力を支える重要なプラットフォームとなるでしょう。決勝大会の模様はU-NEXTで配信されており、視聴希望者は公式サイトを参照してください。さらに、各受賞者のコメントや決勝大会のハイライトなどは、10月中旬には日本経済新聞の特集として掲載される予定です。学生たちの笑いが商業の世界へと繋がるきっかけになることを期待しています。

日経 学生漫才王決定戦 公式サイトやX公式アカウントで最新情報を随時チェックし、今後の活躍に目を光らせていきましょう!


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