デイジー・ザ・グレート新作
2025-07-01 12:57:10

NYブルックリン発のデイジー・ザ・グレートが新アルバムをリリース!

NYブルックリン発のデイジー・ザ・グレート、待望の新作をリリース



インディーポップバンド、デイジー・ザ・グレート(Daisy the Great)が、ブルックリンを拠点に発表したニューアルバム『The Rubber Teeth Talk』が今、音楽ファンの間で話題を呼んでいます。このアルバムは、グラミー賞受賞プロデューサーのキャサリン・マークスとタッグを組み、ジャンルを超越した多層的なサウンドを展開。一つ一つの曲が独自のアイデンティティを持っており、深いハーモニーが魅力的です。

アルバム制作の裏話



アルバムの制作にあたり、キャサリン・マークスは「ジャスがあり、時には涙を伴う瞬間もあった」と語っています。デイジー・ザ・グレートのメンバー、ミナ・ウォーカーとケリー・ドゥーガンは、ユーモラスでありながら心に響くストーリーテリングを展開しています。自身を振り返り、感情を音楽で表現する姿勢が、このアルバムに映し出されています。

昨年秋には、トニー・ヴィスコンティとのコラボで評価を得たEP『Spectacle: Daisy the Great vs. Tony Visconti』をリリースし、ニューヨークでの新アルバム制作へと駒を進めました。これまでの作品を踏まえつつも、より魅力的なサウンドで聴き手の心を掴み続けています。

キルられた新曲「Dog」



アルバムのオープニングを飾る曲「Dog」は、ニューヨークの街を散歩しながら生まれた作品です。ケリー・ドゥーガンはこう説明します。「ある憂鬱な日、ウエストビレッジの水たまりに倒れたプーさんのぬいぐるみを見て“これは私だ”と感じました。この瞬間が、私に笑顔をもたらしてくれたのです」

デイジー・ザ・グレートは、フィオナ・アップルやザ・サンデイズ、デヴィッド・ボウイといったアーティストから影響を受け、自身の音楽に独自性を与えています。それぞれの曲は聴く人を引き込む力を持ち、シンプルなメロディと複雑なハーモニーが絶妙に融合しています。アルバム全体を通して、大人になることへの戸惑いや、自己認識、恐怖心を描いた曲が多いのも特長です。

バンドとしての絆



デイジー・ザ・グレートの2人は、過去の体験や夢を基に曲を制作しました。それを通じて、生活の中での重要なことから小さなことまでを反映させています。毎日共に曲を作り上げ、仲間とシェアしながら、さらに成長する姿勢がいい意味で「家族のよう」であると彼女たちは表現しました。

また、アルバム全11曲は様々なメッセージを秘めており、彼女たちの思いが色あせることなく残っています。「このアルバムは、混乱を乗り越えるための冒険だと思います。恐れを抱きつつも、自分を信じることで新しい視点が得られるのではないかと感じています」と、ケリーも教えてくれました。

リリース情報と注目のミュージックビデオ



デイジー・ザ・グレートのニューアルバム『The Rubber Teeth Talk』は現在、配信中です。気になる方は、以下のリンクからアクセスして聴いてみてください!

リリースリンク: アルバム『The Rubber Teeth Talk』
レーベル: S-Curve Records

また、新曲「Dog」のミュージックビデオも公開中です。プーさんをモチーフにした独特の映像美をご覧ください!
「Dog」ミュージックビデオ

デイジー・ザ・グレートは着実にファンを増やし続けており、これからの活躍が今から楽しみですね。インディーポップのエッセンスが詰まった彼女たちの音楽をぜひとも体感してみてください。

  • ---

トラックリスト


1. Dog
2. Lemon Seeds
3. Ballerina
4. Dream Song
5. Mary's At The Carnival
6. Lady Exhausted
7. Swinging
8. Rest Of My Life
9. Bird Bones
10. Everywhere
11. Sue Me Alice

  • ---

フォローして最新情報をゲット!





画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: デイジー・ザ・グレート The Rubber Teeth Talk Dog

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。