イベントレポート:モデル高垣麗子さんとともに自分のカラダとの向き合い方を考える
2025年3月8日、国際女性デーに合わせて、エシカルセレクトショップ「Ethical&SEA」二子玉川店で特別なトークショーが開催され、モデルの高垣麗子さんをゲストに迎えました。このイベントは、インナーウェアブランド「ayame」のブランドデビュー4周年を祝うとともに、同店の2周年も記念するものです。トークショーでは、3名の登壇者が自らの体験や知識を通じて「自分のカラダとの向き合い方」というテーマに迫りました。
トークショーの始まり
当日は、約30名の参加者が集まりました。場内は高垣さんや番組のホストである高木麻衣さん、Ethical&SEAのオーナー藤井桃子さんによる温かいトークが繰り広げられ、参加者との親近感あふれる雰囲気が生まれました。40代に突入した高垣さんからは、「冷え」についての具体的な体験談が語られ、年齢とともに身体に現れる変化について多くの共感が寄せられました。彼女は、冷えが美容や健康に与える影響を実感し、普段の生活の中で常温や温かい飲み物を摂るよう心がけていると語りました。
高垣麗子さんの愛用品とアイデア
高垣さんが愛用する「ayame」の温活グッズも紹介されました。妊娠中に出会ったショーツがとても心地よく、以来大切に使っているとのこと。このアイテムは、植物性炭素繊維を使用しており、体温を利用して身体を温める「ayame メディカーボン温熱ハラマキ」も人気です。高垣さんは、「着心地が良くて包み込まれる感覚」とその魅力を語り、参加者に興味をそそりました。
腸活との関連性
トークショーの中で、発酵食品マイスターの高垣さんは、自宅での腸活の重要性についても触れました。「腸活をすることで風邪を引きにくくなった」と体験を語り、自家製の発酵食品を日常的に取り入れていると述べました。手作り味噌やぬか漬けなど、楽しく続けられる習慣は家庭でも取り入れられるヒントが詰まっていました。
食の安全と教育
途中の質問コーナーでは、「食の安全」について親としての高垣さんの考えが披露されました。子供に対して安全な食材を選ぶ理由を伝え、家庭での体験を通じて教える大切さを強調しました。これにより、自身の考えをもとに子供が選ぶ力を育てることを願っているとのことです。
自分との向き合い方
トークショーの締めくくりでは、3人が「自分のカラダと向き合うこと」の大切さについて話し合いました。「健康であること、幸せであることは、自分自身でしか実現できません。自分に合った良いものを見つけて、充実した毎日を送ることが重要です」とのメッセージが参加者に向けられました。今回のイベントを通じて、参加者は自分の身体と向き合うことの重要性を再認識する機会となったのです。
この機会に、自分自身の生活を見つめ直す勇気を持ち、少しずつでも良い変化を取り入れることができればと思います。