地域に根ざした健康イベント「ばばフェス!みんなのウェルネスデイ2025」
2025年10月13日、高田馬場・戸山公園で開催された「ばばフェス!みんなのウェルネスデイ」は、延べ2,500人以上の来場者を迎え、大成功を収めました。このイベントは、地域の人々と企業が共に集い、「心も体も地球にやさしいまちづくり」をテーマに掲げています。
イベントの多彩なプログラム
「ばばフェス」として初めての試みもあり、公園内で体を動かすアクティビティが充実していました。整体院ユーテラスが実施した「ベビトレヨガ」や、SAWAKI GYMによる体力年齢測定とバランスボード体験会では、多くの親子や若者が楽しみつつ、健康についての意識を高めていました。参加者たちは、青空の下で深呼吸しながら体を動かし、「自然の中での心地よさを改めて感じられた」とのコメントが多数寄せられました。
また、イベント期間中には「クリーン活動 in 戸山公園」も行われ、地域住民が一つになって公園を綺麗にしました。短い時間でしたが、公園が見違えるほど美しくなり、「自分たちの手で地域をキレイにする喜び」を体感しました。
地元の魅力を再発見!
約20店舗が出店したマルシェでは、地域の特産品やハンドメイド商品、健康に配慮した食品などが並び、大盛況でした。指定のブースの一つ、アロマ&ギフトショップNature(ナチュール)高田馬場では、オリジナルの香りを調合する体験が人気を博し、幅広い年代のお客様がこの楽しみに参加していました。さらに、訪れた海外のお客様も多く、試飲を楽しむ様子が見られました。
特に目を引いたのは、地域特別出展枠のブース。エシカルなハンドメイド商品を扱う「makixmaki」、姿勢改善をテーマにした「サワキジム」、体験型の生演奏を行う「樺南二胡楽堂」など、個性豊かな店舗が揃い、会場は常に笑顔であふれていました。中には、事前に用意した商品が即完売する店舗もあり、繁盛ぶりを見せました。
楽しみながら地域を知るスタンプラリー
さらに、参加者が各ブースを巡ってスタンプを集めるスタンプラリーも用意され、好評を博しました。イベント終了後も11月30日まで、高田馬場周辺の提携店舗を訪れることで貯めたポイントを、多様な景品に交換することができます。
地域共創の重要性
この「ばばフェス」は、単なる地域イベントにとどまらず、地域の未来を一緒に育てる重要な日として位置付けられています。地元企業、行政、住民が一つになり、地域の新たな可能性を感じることができる貴重な機会となりました。株式会社ANは今後も、このような地域共創活動を継続し、ウェルネスやサステナビリティをテーマにした事業を推進していくことを表明しています。
株式会社ANの役割
株式会社ANは、個人の可能性を広げることを企業のミッションに掲げ、地域の活動を通じて皆が楽しむことのできる仕事やコミュニティを構築しています。飲食店の経営やエシカルな日用品の販売を通し、高田馬場を「立ち寄りたくなるまち」に再構築することを目指しています。
まとめ
「ばばフェス!みんなのウェルネスデイ2025」は参加者にとって、楽しみながら地域を知り、健康について考える良い機会となりました。将来にわたって、地域内でのつながりを深め、健康を意識したライフスタイルを提唱し続けることが期待されます。地域の人々がこのイベントを通じて心を一つにし、より良いまちづくりを進めていくことが分かりました。