三木楽器が贈る200周年感謝祭！特別オーダーモデル登場

三木楽器が誇る200周年感謝祭の全貌

創業1825年、今年で200年を迎えた三木楽器。大阪を拠点とするこの楽器店は、多くの音楽愛好家に支えられながら二世紀にわたって進化してきました。この記念すべき年を祝うため、さまざまなキャンペーンが企画されているなかで、特に注目すべきは《ARIGATOU感謝祭第二弾》です。

感謝祭の概要

この感謝祭は、年間を通じて行われる様々なセールやフェアの一環として、6月30日までを期間としており、オリジナルモデルやセールを通じて、感謝の意を表します。中でも、以下のイベントと商品が見逃せません。

1. おかげさまで創業200周年大感謝の決算セール
三木楽器の全店舗とオンラインショップで行われる決算セールは、特にお得な商品が多数用意されています。是非、概要をチェックして、気になる楽器を手に入れてください。
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2. ピアノ専門店三木楽器開成館の決算売り尽くしピアノセール
お買い得なピアノが多数そろいやすこのセールは、6月29日までの期間限定です。
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3. MIKIミュージックサロンバイオリン＆チェロフェア
6月14日と15日には、なんばパークスのMIKIミュージックサロンで試奏会を開催。新作からオールドまで各国の楽器が一堂に会します。試奏を希望される方は、事前のご連絡をお忘れなく。
試奏会の詳細

特別オーダーモデルのご紹介

中でも注目を集めるのが、200周年を記念して開発された特別オーダーモデルのスネアドラムです。特に目を引くのは、樹齢200年の欅を使った「M drums 樹齢200年欅くり抜き単板スネアドラム」。

このドラムは、気鋭のドラム職人である堀内誠氏によって設計・製作されました。彼は、日本建築に携わりながら、同時にジャズドラマーとして活動している方です。
使用されている欅の木材は、樹齢200年という貴重なもの。これを繊細な技術でくり抜き、ドラムシェルとして加工しています。この手法により、音質が向上し、より優れた音響特性を持つスネアドラムが完成しました。

こだわりの加工技術

ドラムシェルの製造過程では、まず木材をスネアサイズに切断し、くり抜きの技術を駆使して筒状に成形します。この製法は、素材の特性を最大限に引き出すことが可能で、さらに職人の高い技術が求められるところです。

このスネアドラムは、音の伝達が速く、弱いタッチでも素早く反応するという特性を持っています。堀内氏の丁寧な品質管理と経験が詰まったこのモデルは、音楽愛好家の強い味方となるでしょう。

販売は2025年5月1日から開始され、価格は220,000円から247,500円（各サイズ1台限定）で提供されています。

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