Coco ChouChouがクラウドファンディングをスタート
2023年、長野県のD2Cブランド「Coco ChouChou」が資金調達の新たなフェーズに突入します。今回の取り組みは株式投資型クラウドファンディング(ECF)を通じて、1,500万円の資金を募ることを目的としています。これにより、同社はブランド成長、販路拡大、新商品開発を推進するとともに、共感を育む仲間を募集する機会とも位置付けています。
Coco ChouChouとは?
Coco ChouChouは、卵や乳、小麦、白砂糖を一切使用せず、植物由来の素材を用いてスイーツを手がけています。2017年に設立され、「食の制限を楽しむ体験に変える」という理念の下、アレルギーを持つ方やヴィーガン層のニーズに応えてきました。また、健康志向が高まる中、美容や健康に寄与する商品としての支持も拡大しています。
同社は自社工房での製造を行い、独自のECサイトを中心に、百貨店催事や小売店への卸販売も展開中。2024年にはブランドリニューアルを計画しており、定期購入サービスの導入やヴィーガンアイスの開発などに取り組む予定です。
資金調達の目的
今回のECFでの目標額は1,500万円ですが、最低400万円、最大2,000万円の資金を募集します。集まった資金は以下のようなプロジェクトに活用される計画です。
- - 定期購入機能を導入したECサイトの構築
- - オンライン・オフラインでの販路拡大
- - 新商品の開発
- - 製造体制の強化や人材採用
このクラウドファンディングを通じて、「資本提供」以上の関係性を築き、理念に共感する仲間と共に成長を目指していきます。
株式投資型クラウドファンディング(ECF)とは
株式投資型クラウドファンディングは、未上場企業が個人投資家から資金を募る仕組みで、スタートアップ支援の重要な手段とされています。政府の政策の中で注目を浴び、地方の小規模な企業にとっても成長支援の有力な方法となっています。
代表の飯田紗央里からのメッセージ
Coco ChouChouの代表である飯田紗央里は、「制限のある人のためのお菓子」でありながら、誰もが食べたくなるようなワクワクするお菓子作りに注力しています。資金調達はもちろんのこと、今回の取り組みを通じて長期的な関係を築く第一歩と捉えています。
Coco ChouChouからのメディア実績
Coco ChouChouは、数多くのメディアや百貨店に取り上げられ、認知度を高めています。特に、BAILAや婦人画報、VERYといった媒体に名を連ねており、広がりを見せています。
代表の周辺プロフィール
飯田紗央里は幼少期からお菓子作りに親しみ、法政大学での勉強を経て、大手企業でのネットマーケティング業務を経験。フリーランスを経て、2017年にCoco ChouChouを立ち上げ、アレルギーを抱える人々のためのお菓子作りに取り組んできました。
詳細情報とクラウドファンディングのリンク
興味を持たれた方は、ぜひCoco ChouChouの公式サイトを訪れ、クラウドファンディングのプロジェクトを確認してみてください。こちらから詳細をご覧いただけます:
イークラウド
また、今回のプロジェクトはエンジェル税制の適用対象企業でもあり、個人投資家には税制優遇措置がありますので、ぜひ詳細をチェックしてください。
Coco ChouChouの公式サイト:
Coco ChouChou
住所: 長野県長野市北石堂町1211-1 グランドハイツ21 1F
メール: info@chouchou-sweets.com
電話: 050-1808-1041
一緒にCoco ChouChouの未来を育てていきましょう。