2025年エンタメ市場
2026-04-07 12:18:28

2025年エンタメ市場の成長を牽引する音楽と書籍の流れを分析

2025年エンタメ市場の成長を牽引する音楽と書籍の流れ



オリコン・リサーチ株式会社が発表した『ORICON エンタメ・マーケット白書 2025』は、音楽、映像、書籍の最新の市場動向を網羅したレポートです。この資料は、今年のエンタメ産業がどのように成長し、どんなヒットが生まれたのかを明らかにしています。

音楽市場の成長


2025年の音楽市場は、総売上金額が6,410.7億円に達し、2019年以降で最高の成績となりました。ストリーミングの普及により、音楽の消費スタイルが大きく変化し、デジタル市場が拡大する一因となっています。特に、ストリーミングは前年比約8%の増加を記録し、ヒットソングの再生数が長期的に伸びる構造がより明らかになりました。

音楽ソフト市場の売上も2,507.6億円となり、金額・枚数とも前年を上回りました。これに対し、デジタル市場はダウンロードの縮小は続くものの、ストリーミングは引き続き音楽消費の中心となっています。

映像市場の変化


映像市場については、視聴スタイルが変化し、売上は若干の減少を見せています。特に、DVDやBlu-ray Discの需要が落ち込む中、音楽ジャンルがここでも50%を超える存在感を示しており、エンタメ全体における音楽の重要性が伺えます。

書籍市場の復活


今期の書籍市場では、文庫・コミックを除く「BOOK」が9年ぶりに売上を伸ばすという嬉しいニュースがありました。地図・ガイドやビジネス書、児童書の売上が特に好調で、書籍市場全体の低迷を打破する兆しが見えています。2025年の書籍市場は前年比2.1%の減少ながら、新たな成長の芽が生まれつつあることは注目に値します。

ヒットトピックス


1. Snow Manが音楽・映像ソフト売上で2冠

音楽ソフトと映像ソフト両方でトップを獲得したSnow Man。彼らの総売上は203.9億円に達し、引き続きその人気を証明しました。

2. Mrs. GREEN APPLE、デジタル売上が100億円を超え

Mrs. GREEN APPLEはオリコン史上初となるデジタル売上100億円を突破し、再生数も飛躍的に伸びました。

3. 米津玄師の主題歌がヒット

劇場版『チェンソーマン』の主題歌『IRIS OUT』がストリーミングで大ヒット。米津玄師の影響力が再度証明された瞬間です。

4. 映画『国宝』の成功が原作小説にも影響

吉沢亮主演の映画『国宝』は記録的ヒットを記録し、その人気が原作小説の売上を押し上げました。

5. 『ONE PIECE』がシリーズ作品の売上1位

マンガシリーズ別の売上で『ONE PIECE』が2年ぶりの1位を獲得し、その人気は依然として健在です。

結論


2025年のエンタメ市場は音楽が確実に成長している証拠があり、消費者のニーズに応じた変化が求められています。これからも多様化するエンタメ市場をどのようにキャッチアップしていくかが、業界全体の鍵となるでしょう。本書『ORICON エンタメ・マーケット白書 2025』では、更に詳しい市場データやトレンドについて知ることができますので、ぜひ手に取ってみてください。


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