東北初開催のサステナブルイベント「LIVE STOCK MARKET in SENDAI」
2025年8月15日から20日まで、仙台のエスパル仙台Ⅱにて、ファッションスタイリスト小沢宏氏が手がけるサステナブルイベント「LIVE STOCK MARKET in SENDAI」が行われます。このイベントは、経年在庫やデッドストックに新たな命を吹き込み、再び価値を見出そうとする試みが詰まった特別な内容です。
デッドストックの魅力を再発見
「LIVE STOCK MARKET」は、小沢氏がセレクトした大手セレクトショップやブランドの帳簿に眠る商品を中心に展開されます。これらは通常、日の目を見ずに経年により在庫整理が進まないアイテムですが、特別な審美眼を通して新しい価値を生み出すことを目指しています。小沢氏が独自の視点で選び抜いた商品は、ファッション界におけるサステナビリティの新しい形を示すものとなるでしょう。
特別なショップとコンテンツ
イベントの期間中、エスパル仙台の各対象ショップでも独自のサステナブル商品やサービスが取り揃えられています。例えば、SHIPSでは規格外品の販売会が開催され、廃棄される運命にあったアイテムに新たな息吹を与える機会が設けられています。また、刺繍サービスなどを利用して、ユーザー自身のアイテムにカスタマイズを施す楽しみも提供されます。
EDISTORIAL STOREの初登場
小沢氏が長野県にオープンした「EDISTORIAL STORE」が仙台に初出店します。このポップアップショップでは、特別に用意したアイテムが多数ラインナップされる予定です。小沢氏が不在の時間帯もあるため、来場者は事前にチェックしておくことをお勧めします。さらに、お買い上げ特典として、10,000円以上お買い上げの先着50名にエスパルで使えるお買物券がプレゼントされるという嬉しいサービスも。
サステナビリティを考える
BAYCREW'S STOREでは、循環型のリユース事業「CIRCULABLE SUPPLY」を展開し、ファッション業界における資源の大切さや価値の継承を提案します。一方、MARGARET HOWELLでは、特別なデッドストックパールを使用したアクセサリーイベントも開催。さらに、SHIPSでは通常の刺繍サービスに加えて、サスティナブルなアイテムにカスタマイズを加える機会も提供されます。
参加ショップの魅力
参加ショップは、これからのファッションを考える重要な役割を果たします。ユナイテッドアローズ仙台店ではシーズンレスのアイテムを厳選し、MARGARET HOWELLではデッドストックアイテムを使ったアクセサリーが展開され、様々なショップの知恵や工夫が詰まったコンテンツが一堂に会します。
楽しみながら参加できるキャンペーン
イベント期間中、スタンプラリーやオリジナルステッカーのプレゼントなど、来場者が楽しめるさまざまなキャンペーンも実施されます。スタンプラリーに参加して、限定アイテムを手に入れるチャンスも見逃せません。
小沢宏氏のプロフィール
小沢宏氏は、雑誌『POPEYE』のスタイリストとしてキャリアをスタートし、ファッション業界での経験を活かして「EDISTORIAL STORE」を立ち上げました。彼のビジョンは、デッドストックを再生させ、私たちのファッションに新しい価値を提供することです。
まとめ
この「LIVE STOCK MARKET in SENDAI」では、サステナブルなファッションの魅力が詰まっています。ぜひこの機会に、エスパル仙台で新たな発見や体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。みんなでサステナブルな未来を考え、道を切り開いていきましょう。