新リニューアル「SELEKT DSM: Classic Hub」で音楽体験を楽しむ
新しいミュージックプレーヤー「SELEKT DSM: Classic Hub」がより進化を遂げ、音楽好きに新たな体験を提供します。2018年から展開している「コンフィギュラブル」なミュージックプレーヤーSELEKT DSMシリーズがリニューアルされ、特にスタンダードグレードであるClassic Hubが新しい機能を追加しました。
進化した機能とデザイン
リニューアルされたClassic Hubは、約2倍のサイズに拡大されたディスプレイを装備しています。視認性が向上し、操作もよりスムーズになりました。また、新たなダイヤル機構が採用され、使用感が大幅に改善されています。エンクロージューはデザイン面でもリフレッシュされ、強度が増しましたが、その秘訣は内部にあります。上級機「Edition Hub」と同じ回路基板を採用しており、音質面でも大幅な向上を実現しています。この高品質なサウンドは、あらゆる音楽体験を豊かにしてくれることでしょう。
幅広い接続性
新SELEKT DSM: Classic Hubは、ストリーミング音楽だけでなく、レコードプレーヤーやサブスクリプション動画サービスなど、様々な音源に対応可能です。高品質なサラウンド再生も実現しており、自宅にいながら映画館のような臨場感を体験できます。このように、幅広いユーザーのニーズに応える機能が備わったSELEKT DSMは、オーディオファンにとっては夢のような製品です。
価格は約1,705,000円(税込)からで、少々贅沢に感じるかもしれませんが、その価値は十分あります。この価格帯で得られる音楽体験は、他の製品とは一線を画します。
50周年記念イベントでの発表
LINN Productsは、創立50周年を迎えるにあたり、11月28日に特別イベントを開催しました。このイベントは、日本のビジネスパートナーと交流する場でもありました。LINN Productsの代表やスタッフが参加し、Classic Hubの魅力について詳しく説明してくれました。今後の「生活と音楽との関わり」について考える貴重な時間となり、多くの音楽ファンに新たなインスピレーションを与えるイベントでした。
動画でもイベントの様子が公開されており、詳細な内容や新製品に関する情報が視聴できます。
LINNの歴史と哲学
LINN Productsは1973年にスコットランドのグラスゴーで設立され、以来高品質なオーディオ機器を製造してきました。その最初の製品であるターンテーブル「SONDEK LP12」は今もなお多くのオーディオファンに愛用されています。さらに、LINNはハイレゾ音源のダウンロード販売やネットワークプレーヤー技術の先駆者としても知られており、その革新性は他のメーカーにも影響を与えています。
「LINN」の製品は、プレーヤーからスピーカーに至るまですべて自社で製造され、そのクオリティの高さが保証されています。LINNの哲学は「譲れないクオリティ」を追求することで、唯一無二の製品を生み出し続けています。
高品質な音楽体験を求める方にとって、SELEKT DSM: Classic Hubはまさに見逃せない存在です。あなたのミュージックライフをさらに豊かにするこの新製品について、ぜひ注目してみてください。