紀ノ国屋京町家の「VegieBAG」の魅力
京都・富小路御池に位置する「調進所 紀ノ国屋京町家」が、野菜の魅力と農家の生活をテーマにした新しいバッグ「VegieBAG」を発売します。これは、ただのバッグではなく、ファッションとインテリアを結びつける新しいライフスタイルを提案するアイテムです。
「VegieBAG」の詳細
VegieBAGFLAP
最初にご紹介するのは「VegieBAGFLAP」。このバッグは、しっかりとしたコットンの帆布生地で作られており、外側にも内側にも数多くのポケットが付いています。使いやすいサイズ感でありながら、内側にはペットボトルを収納するための仕切りも完備。ショルダーストラップが付いており、重い荷物があっても楽に持ち運ぶことができます。具体的なサイズは、タテ23cm、ヨコ30cm、マチ12cmです。
このバッグの特徴的なポイントは、磁石で簡単に開閉できるフラップが付いていて、中身をしっかり隠してくれること。取り外し可能な底板がバッグの形を保持し、デザインとしても機能的です。ロゴの刺繍も施されており、シンプルながらお洒落な印象を与えます。
VegieBAGLARGE
続いては「VegieBAGLARGE」の登場です。このバッグは、VegieBAGの中でも最大の容量を誇り、ふだんの買い物やピクニック、さらにはマザーズバッグとしても活躍します。これもまた、頑丈なコットン生地で、特殊樹脂加工が施されているため、耐久性に優れています。使用するうちに生地が柔らかくなるので、経年変化を楽しめる点も魅力です。
このLサイズのバッグは、タテ30cm、ヨコ42cm、マチ15cmで、全型に荷物が飛び出さないようにボタンが付いています。底板は取り外し可能で、こちらも刺繍でロゴが施されています。
VegieBAGの理念
「VegieBAG」は、単にデザイン性だけでなく、野菜の素晴らしさや農家の生活を世の中に広めることを目的としています。実際に、朝市やファーマーズマーケットで買ってきた新鮮な野菜を入れ、そのままおしゃれな収納として家庭内で使用することができるのが特徴です。
紀ノ国屋京町家の新しい取り組み
「調進所 紀ノ国屋京町家」では、今秋より「植物から学ぶ。お洒落で美味しい暮らし方プラントプラス養成講座」を開始します。これは、環境保護や農業に貢献する新しい生活様式を提案するための取り組みです。また、築160年の町家の庭を使用した、「洛中里庭」を作る活動も行っています。この里庭は、食べ物や植物との距離を縮め、自然とともに生活する楽しさを実感できる空間です。
昨今のライフスタイルへの影響
このような取り組みは、現代社会において非常に重要な意味を持っています。私たちの感覚が鈍くなっている中で、植物や生き物との共存の大切さを再認識することは、心の豊かさを育むことにつながります。それゆえに、紀ノ国屋京町家はただの商品販売にとどまらず、文化と教育の発信拠点としても機能しているのです。
まとめ
この秋、あなたのライフスタイルに彩りを添える「VegieBAG」。お洒落で機能的なバッグを手に入れて、野菜の魅力を生活に取り入れ、日々の暮らしをもっと豊かにしてみませんか?