シンガーソングライターにゃんぞぬデシの特別対談
愛媛県で展開されているラジオ番組「FM愛媛の“まじめな”コトバプロジェクト コトバノまほう」に、シンガーソングライターのにゃんぞぬデシ氏が登場します。彼は自身の作品を通じて、日本語の魅力や音楽の力を伝え続けてきたアーティストです。その特別な対談は、3月30日(日)7:00から放送予定です。
番組の手腕と特別ゲスト
この番組は、愛媛県出身のショートショート作家である田丸雅智氏がパーソナリティを務めており、様々なゲストを招いて日本語の持つ可能性や魅力について深掘りしています。にゃんぞぬデシ氏はそのユニークな音楽スタイルと自身のエピソードを交えたトークを展開し、リスナーにインスピレーションを与えるでしょう。
にゃんぞぬデシ氏の音楽の旅
にゃんぞぬデシ氏は2016年に行われた「mona recordsレーベルオーディション」でグランプリを受賞した後、さまざまな音楽活動を展開。2018年にはアニメ『おこしやす、ちとせちゃん』のエンディング曲「泣く子も笑う」を発表し、その名を広めました。続く2019年には、テレビ東京ドラマ『Iターン』のオープニングテーマ「勘違い心拍数」をリリース。これらの楽曲は彼の感受性豊かな創作力と、聴く人の心に響く力を証明しています。
2020年、彼はカンロののど飴のキャンペーン用に「ファンファーレ」を書き下ろし、2021年からは“恋歌日記”というテーマで恋に関する楽曲を次々と発表しました。2023年には新曲「人生は一度きりらしい」を配信するなど、常に新しい挑戦を続けています。2025年1月には初フルアルバム『猫十色』のリリースも控えており、ファンからの期待も高まっています。
アーティストとしての哲学
彼のアーティスト名「にゃんぞぬデシ」には深い意味が込められています。この名前は、愛猫「にゃんぞう」に対する尊敬の念から生まれたものであり、彼がその弟子であるというメッセージが込められています。このように、音楽を通じて自己を表現する姿勢が彼の作品に色濃く反映されています。
今回の放送では、にゃんぞぬデシ氏が自身の音楽活動の裏側や、言葉に対する思いを田丸雅智氏とともに語ります。リスナーは、彼がどのように日本語と向き合っているのかを知る貴重な機会となるでしょう。
番組を聴く方法
この番組はFM愛媛で毎週日曜日の7:00から放送され、放送後1週間はradikoで聴くことが可能です。エリアフリー機能が利用できる場合は、別途料金が必要となりますが、ラジオクラウドや各種Podcastプラットフォームでは、番組スタッフによるアフタートークも配信される予定です。リスナーからの感想やリクエストも受け付けていますので、ぜひ「#コトバノまほう」を付けて投稿してください。
この対談を通じて、にゃんぞぬデシ氏と田丸雅智氏が日本語の新たな魅力を引き出し、リスナーにもその魔法を伝えてくれることでしょう。ぜひお聴き逃しなく!