春の訪れを告げるHugh Morganの新作バニラスイーツ3品を紹介

新作スイーツを楽しむ春の情緒

春が訪れる季節、特に心躍るのがフレッシュなスイーツ。その中でも、スペシャルティ・バニラスイーツ専門店『Hugh Morgan（ヒュー・モルガン）』が展開する春の新作スイーツは、一口食べるだけで幸せな気持ちにさせてくれます。3月17日から販売が開始されるその新作は、厳選されたフルーツと王道のバニラを使った特別な逸品です。

1. 季節限定パウンドケーキ「ケーク・八朔」

このケーキは、八朔という爽やかな柑橘をたっぷりと使用した季節限定のパウンドケーキです。八朔の皮はじっくりとバニラシロップに漬け込まれ、柔らかなコンフィに仕上げられています。ショコラの甘みに酸味が絶妙に調和し、フレッシュな八朔の魅力を引き出す工夫がされています。
さらに、バニラはマダガスカル産のタヒテンシスを使用し、華やかさをプラス。八朔の香りを引き立てつつ、その上品な香りがしっとりしたケーキ全体を包み込んでいます。
この絶妙な味わいは、バニラの奥深さを堪能できる一品となっています。

2. 季節限定生菓子「フレーズ・ヴァニーユ」

次にご紹介するのは、苺を使った「フレーズ・ヴァニーユ」。フルーティーなエクアドル産タヒテンシス品種のバニラと、ジューシーな苺のハーモニーが楽しめます。苺をバニラと共に煮込んだコンポテは、果肉感が残り、口の中で優しく解ける食感が特徴。
また、土台にはしっとりしたバニラ香るパンドジェーヌを用い、サクサクとしたバニラクランブルが軽やかさを演出しています。ヨーグルトを加えて仕上げたバニラムースは爽やかな後味を提供し、苺の魅力をさらに引き立てています。
このスイーツは、店頭のみでの販売となっていますので、ぜひお近くの店舗でご確認ください！

3. 季節限定生菓子「ヴェリーヌ・テ・ヴェール」

最後にご紹介するのは、抹茶を使った「ヴェリーヌ・テ・ヴェール」。この繊細なスイーツは、数層のクリームとジュレが織りなすなめらかな口当たりが特徴的です。ライムジュレからは爽やかな酸味が感じられ、抹茶のほろ苦さと玄米茶の香ばしさが調和。
このヴェリーヌは、宇治産の抹茶や国産の玄米茶を使用しており、素材へのこだわりが際立っています。抹茶の苦味が苦手な方でも楽しめるよう、甘さと苦さのバランスが絶妙に調整されています。

特別なバニラの世界へ

Hugh Morganのスイーツに使われるバニラは、世界中から選び抜かれた高品質な素材です。その背景には、16世紀の英国女王エリザベス1世を侍医として支えたHugh Morganが、バニラを香辛料から単独の香料として確立した歴史があることを忘れてはいけません。
『Hugh Morgan』は、そんなバニラのエレガンスを追求し、今日のスイーツへと繋がる独自の道を歩んでいます。この春、新作スイーツを通じて、贅沢なバニラの香りとフレッシュなフルーツの両方を堪能し、心地よいひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか？