福島の食文化を感じるプレミアムディナー
福島県は美味しい食材が豊富な地域として知られていますが、その魅力を引き出すシェフたちが「ふくしま応援シェフ」として集結しています。全国で200人以上の登録シェフが在籍する中、特別なプレミアムディナーが2025年7月17日に東京ミッドタウン日比谷で開催されます。
主催は福島県、企画や運営は株式会社プレジデント社が行います。今回、この特別なディナーのために選ばれたのは、福島県を代表する実力派シェフ、渡邉達也さんと加藤智樹さん、そして東京の人気パティシエ菅又亮輔さんの3名です。
シェフの紹介
渡邉達也シェフ
「美味いもん屋 わ多なべ」を運営する渡邉シェフは、和の料理を極めた鉄人、道場六三郎氏の直弟子です。彼は2008年に故郷のいわき市に自身の店をオープンし、地元生産者との交流を大切にしながら、その土地の食材を最大限に引き出す料理を提供しています。特に注目すべきは、メヒカリの握り。新鮮さを保っているメヒカリを仕入れており、シェフが培った地元漁師との信頼関係から実現した特別な一品です。
加藤智樹シェフ
郡山市のイタリアン「catoe」を経営する加藤シェフは、地元の食材をふんだんに使用するスタイルが特徴です。「LOCALIAN DISH」を掲げるカトウは、地元の生産者と連携し、247日で満席になるほどの人気店となっています。彼が提供する料理には、鈴木農場のブランド野菜が使用され、全国のトレンドシェフたちにも高く評価されています。
菅又亮輔パティシエ
東京・用賀に位置するパティスリー「Ryoura」のパティシエ、菅又亮輔さんは、フランスと日本の名店で培った技術を持つ人気の菓子職人です。彼のデザートは、福島産のフルーツを生かした創造的なスイーツが期待されています。
当日のメニュー
ディナーでは、以下の料理が楽しめます:
- - うねめ牛の一番だしのしゃぶしゃぶ
- - 飯舘村山田さんのドライエイジングビーフのタルタル
- - 相馬原釜漁港で水揚げされたスズキのヴァポーレとうみぎ丸のソース
- - 伊勢海老のミディアムレア、メヒカリの握り
- - 福島県産フルーツのデザート
(注意:仕入れの関係で料理メニューは変更される可能性があります)
美酒のペアリング
料理の楽しみをさらに引き立てるのが、福島県自慢の日本酒やクラフトジンです。全国新種鑑評会での金賞受賞数が日本一という福島の美酒と料理のマリアージュが期待されます。美味しい食事と共に、福島の自然を感じさせる楽しいひとときをお過ごしください。
参加方法
ディナーは事前予約制で、定員は50名(先着順)。料金は8,000円(税込)で、20歳以上の方のみが参加可能です。参加希望の方は以下のリンクから申し込むことができます。
申し込みはこちら
このプレミアムディナーの後には、福島県の魅力を体感できるツアーも計画されています。鈴木農場の畑を訪れる郡山ツアーや、相馬原釜漁港でのアウトドアダイニング、喜多方での日本酒を楽しむツアーの詳細は、別のリンクから確認できます。
ツアー詳細はこちら
この機会に、福島の食文化を存分に堪能してみませんか?