伝統工芸の新たな可能性!久留米絣を日常で楽しもう
福岡県久留米市に本社を置くオカモト商店が、2026年9月に行われる「第102回 東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2026」に出展し、「はじめての久留米絣」をテーマに新たな提案を行います。今回は、その魅力を「知るもの」から「使うもの」へと変革する商品の数々をご紹介します。
久留米絣とは?
久留米絣は、220年以上の歴史を持つ日本の手織り綿の一つで、あらかじめ染め分けた糸を使って織り上げられた独特のかすれ模様が美しいのが特徴です。伝統的な工芸品として地位を占めながら、その高い技術は現在も多くの職人たちによって受け継がれています。しかし、久留米絣は「伝統工芸品」というイメージが強く、日常生活ではあまり利用されていないのが現状です。
オカモト商店は、このような伝統工芸品を現代のライフスタイルに寄り添った形で提案していくことを目指しています。久留米絣は、洋服やバッグ、小物に至るまで、現代的なデザインや用途に対応することで、より多くの人々に親しんでもらえる素材になると考えています。
「はじめての久留米絣」展
「はじめての久留米絣」というテーマのもと、新たなスタイルを提案するオカモト商店では、トートバッグやパンツ、ワンピースなどさまざまな商品を展示します。特に、オカモト商店のアイコン的商品である「もんぱん®」は、従来のもんぺの快適さを引き継ぎつつ、現代のファッションに合わせたデザインで、これまでに4万本以上を販売しています。このように、久留米絣の魅力を日常使いしやすいものに変えることで、より多くの方々に楽しんでいただける機会を提供しています。
12種類の久留米絣トートバッグ
特に注目すべきは、12種類の久留米絣から好みの柄を選んで作るトートバッグです。個性的な柄や色合いは、まさに久留米絣の多様性を示すものであり、ユーザーが自分のスタイルに合わせたアイテムを手に入れることができます。このバッグは、自分自身で選べる楽しさがあり、久留米絣の魅力をさらに身近に感じていただけることでしょう。
日常に寄り添う商品ラインナップ
会場では、ワンピースやブラウスのほか、さまざまな雑貨も取り揃えています。「まずは小物から試してみたい」という方や、「毎日使えるバッグが欲しい」という方に向けて、久留米絣ならではの魅力を感じていただける商品の数々を提案します。日常生活の中で、自分らしい久留米絣との出会いを楽しんでもらいたいと考えています。
OEMや別注商品の提案
オカモト商店では、自社ブランド商品の展開だけでなく、OEM・別注商品の企画も行っています。ショップオリジナル商品や地域ブランド、ミュージアムショップ向けの商品など、多様なニーズに応じた要望にも応えられる体制を整えています。これにより、久留米絣の新たな可能性をさらに広げ、さまざまな形でのコラボレーションを模索しています。
日本から世界へ
今回の出展を通じて、国内のバイヤーだけでなく海外からの訪問者も意識した商品ラインナップを展開します。特に日本らしい藍や紺を基調としたアイテムは、海外のライフスタイルにも受け入れられやすく、グローバルな市場での展開を目指しています。
2つの異なるブース
オカモト商店は、メインブースに加えて「メイドイン久留米展」にも出展し、より多くの方に久留米絣の魅力をお届けする予定です。各ブースでは、アパレルや雑貨の紹介に加え、OEM事例など地域産業としての久留米絣の情報も発信していきます。
まとめ
オカモト商店の展覧会を通じて、久留米絣が生活の中で楽しむことができる新しい選択肢であるとともに、伝統工芸が現代のライフスタイルにどのように溶け込むかを体感していただければと思います。「はじめての久留米絣」として、多くの方々に新しい魅力を感じていただけるような展示を目指します。