銀座・和光が生んだ新星、飯岡奈々シェフ
日本の製菓界に新たな伝説が生まれました。株式会社和光に所属するシェフショコラティエ、飯岡奈々さんが、日本代表チームの一員として参加した「アジアン・ペストリー・カップ2026」において見事優勝を果たしました。この大会は、2026年4月21日から23日までシンガポールで開催され、世界中から多くの国が参加した激戦の舞台です。
飯岡奈々シェフのプロフィール
飯岡シェフは、辻調グループフランス校を卒業後、2016年から2022年までインターコンチネンタル東京ベイで経験を積み、2022年より和光でスーシェフショコラティエを務め、その後、2026年にはシェフショコラティエに昇格しました。彼女は、着実に経験を重ねながら、数々の受賞歴も持ち、特に製菓の技術において高い評価を得ています。
2026年アジアン・ペストリー・カップの成果
日本代表チームは、総合テーマ「CORALS & CETACEANS – Endangered Sea Life」を掲げ、サンゴ礁やクジラ類をモチーフにした作品を制作しました。飯岡シェフは、飴細工やチョコレート細工を担当し、競技時間内に新しいデザートを作り上げると同時に、チーム全体の調整も行いました。
大会の具体的な成果
- - 総合順位: 1位 日本、2位 マレーシア、3位 フィリピン
- - 特別賞: Most Promising Talent Prize (インド)、Team Spirit Prize (インドネシア)
飯岡シェフは、「本当に多くの方々に支えていただき、この結果につながりました。フランス本選に向けて、さらに頑張っていきます」とコメントし、今後の意気込みを示しました。
次なるステージへ
この素晴らしい成果により、飯岡シェフは2027年1月にフランス・リヨンで行われる「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2027」に出場することが決定しました。この大会は、洋菓子界のオリンピックとも称されており、世界各国の選手が一堂に会し、腕を競い合います。
「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の概要
この大会は1989年から、フランスのガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立され、2年ごとに開催されます。各国の代表チームがパティシエとしての技能を駆使し、9時間の競技を通じて披露します。内容は、飴細工やチョコレート細工、皿盛りデザート、フローズンデザートなど多岐にわたります。
和光での試作品
飯岡シェフとチームが、アジア大会で出品した試作は、試食課題としてフローズンアイスやクッキー、トラベリングケーキ、皿盛りデザートなど多様なデザートが含まれています。また、アートピエスとして、チョコレートや飴細工による作品が展示されました。
銀座・和光のケーキショップ情報
和光アネックスのケーキ&チョコレートショップでは、シェフの素晴らしいスイーツを実際に味わうことができます。住所は中央区銀座4丁目4-8和光アネックスで、東京メトロ銀座駅から徒歩すぐ。営業時間は10:30から19:30、日祝は19:00まで営業中です(年末年始を除く)。
飯岡シェフの快挙は、和光だけでなく、日本国内外の製菓界においても大きな注目を集めています。今後の活躍にも期待が高まるばかりです。