三越伊勢丹のお歳暮2025「日本の美・地域の魅力を贈ろう」
2025年のお歳暮が三越伊勢丹から発表されました。今年のテーマは「日本の美・地域の魅力を贈ろう」です。このテーマは、日本が誇る文化や食文化を未来へ繋げるための取り組みを示しています。お歳暮は、日頃の感謝を込めた特別なギフト。年末の挨拶や自分へのご褒美としても幅広く親しまれています。
このお歳暮では、日本各地の伝統野菜や地域特有の食材を用いた商品がラインナップされています。具体的には、健康を意識した食事を重視するお客様の声を反映し、フードロス削減を目指しています。これは、これまで市場に出回らなかった規格外野菜を活用することで実現しています。
伝統野菜を使った健康志向のギフト
たとえば、山形県の「百姓れすとらん」が手掛けた【生産者支援】に繋がる「山形尽くしの2種のグラタン詰合せ」は、地元の食材をたっぷりと使用。甘みとコクのある“赤根ほうれん草”と、濃厚な甘さを持つかぼちゃをあしらったグラタンで、家族みんなが楽しめる美味しい贈り物です。
また、仙台の「杜の館」が提供する「宮城いちご・ずんだのカップデザート」は、地元素材を活かした新感覚のスイーツ。ずんだムースと宮城いちごを組み合わせたこのデザートは、見た目にも楽しめます。味わい深いふわっとした食感が魅力です。
美術とのコラボレーションで心に残るギフト
一方で、この2025年のお歳暮では東京国立博物館とのコラボレーションも行われています。10周年を迎えたこの企画では、特に人気のある名画をテーマにしたギフトが登場。たとえば、「鎌倉ハム富岡商会」の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のハムの詰合せは、伝統的な製法が生んだ特別な逸品です。
名画をイメージしたアートスイーツ「八橋蒔絵螺鈿硯箱ショコラアソート」は、感性豊かなアートに加え、風味豊かな素材を使用しており、とても贅沢です。
冬にうれしいスイーツが盛りだくさん
お歳暮はもちろん食べ物だけではありません。三越伊勢丹限定の冬向けスイーツも注目です。「ノワ・ドゥ・ブール」のガトー・アソルティ&タルティネセットや、伝統にこだわった「森八」の葛ぜんざいは、寒い季節にぴったり。特別な時間を演出する一品です。
特別な週の登場ブランド
さらに、特に注目してほしいのが「美味良縁コレクション」。この期間、焼きたてフィナンシェのパフェやこだわりのコーヒーが登場します。普段とは違ったスタイルで贅沢な味わいを楽しめます。
様々なギフト会期を利用して
三越伊勢丹のお歳暮は、各店舗で異なる期日で開催されています。日本橋、千葉、新宿、立川など、各店舗で特別なギフトが揃います。指定の会期内に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
お歳暮を通じて、日本の美、地域の魅力を再発見できるこの機会に、心を込めた贈り物を選んで、新しい年を迎えてみてください。