資生堂、国際評価機関CDPで二年連続ダブルAを達成
資生堂が、国際的な非営利団体であるCDPから「気候変動」および「水セキュリティ」の分野で、二年連続で最高評価であるダブルAリストに選ばれました。この成果は、自然環境の保護に対する企業の責任感の表れであり、特に気候変動への対応においては4年連続での選定となっています。
サステナビリティの企業使命
資生堂は「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」という企業使命のもと、サステナビリティを経営戦略にしっかりと組み込んでいます。全社を挙げて、事業を通じた社会の価値創造と、さまざまな社会・環境課題の解決を目指して取り組んでいます。
気候変動への対策
資生堂は、気候変動に関して環境課題の解決に向けた「環境方針」を掲げており、バリューチェーン全体で環境負荷の軽減を推進しています。2030年に向け、CO₂排出量削減目標(Science Based Targets)の設定がなされ、SBTiからの認証も取得しました。さらに、2050年までにネットゼロを目指すことが明言されています。また、事業運営における電力は再生可能エネルギー100%を目指し、国内外の自社サイトへの切り替えを一層加速しています。
水セキュリティの取り組み
水セキュリティについても、資生堂は2030年を見据えて水資源削減目標を設定しており、LEAPアプローチに基づく細やかなリスク分析を行っています。各生産拠点において地域特有の水不足や洪水リスクに対応した管理体制を整え、持続可能な水資源管理を推進することで、長期的なリスクと機会を定量的に特定し、持続的な成長を目指しています。
CDPの役割と重要性
CDPは企業や自治体の環境情報を開示するための独自のシステムを運営しており、今年は22,100社以上が参加し、企業評価が行われました。このデータは、持続可能な経済の実現に向けた投資判断の根拠となっています。CDPは、データの透明性を重視し、企業に環境への配慮を促す役割も担っています。
資生堂の今後の展望
資生堂は、気候変動や水資源問題に対する取り組みをさらに強化し、人々が美しく、持続可能な未来に向けた貢献を続けていくことを目指しています。これからもCDPからの評価を受けて、企業の姿勢を常に見直しながら、持続可能な社会の実現に向けた努力を惜しまないことでしょう。
参考情報
公式の情報源として、資生堂のサステナビリティ情報や具体的な取り組みの詳細を以下のリンクから確認できます。
これからも資生堂の活躍にぜひ注目してください。