アンサンブル九条山の高槻公演で新たな音楽体験を
現代音楽ファン必見!令和7年11月30日(日曜日)に、アンサンブル九条山の特別公演が高槻城公園芸術文化劇場で行われます。このアンサンブルは、現代音楽の専門家たちが集結した団体で、音楽界の新たな潮流を切り開いている存在です。特に今回の公演では、フランスの作曲家ジャン=リュック・エルヴェをゲストに迎え、彼のために作り下ろされた作品の世界初演が行われることが大きな魅力です。
アンサンブル九条山は、平成22年に設立されて以来、従来の音楽演奏形式にとらわれず、身体表現を取り入れたシアターピースや新作の初演に取り組んできました。その成果は、2019年度には「音楽クリティック・クラブ賞奨励賞」や「大阪文化祭奨励賞」を受賞し、高く評価されていることからも分かります。
世界初演の新作が楽しめる!
今回の公演では、ジャン=リュック・エルヴェの作品に加え、日本の能「老松」をテーマにした新作も初めて演奏されます。エルヴェの作品は、倍音構造をコンピュータ解析・再構築して生まれる多彩な響きが特徴的で、現代音楽特有の美しさを存分に味わえる内容となっています。演奏を通じて、現代音楽の奥深さを体感できることでしょう。
通訳付きトークで更に理解が深まる
演奏だけでなく、通訳付きのトークも用意されています。難解とされがちな現代音楽について、作曲家自身がその背景や意図を解説し、参加者がより身近に感じられるような内容になっています。音楽だけでなく、文化や歴史を言葉で感じ取ることができる貴重な機会です。
参加シンプルでアクセスも良好
公演は、16時に開演し、会場は高槻城公園芸術文化劇場南館太陽ファルマテックホールです。JR「高槻駅」から徒歩13分、阪急「高槻市駅」からは徒歩8分とアクセスも便利です。料金は一般4000円、学生1000円というリーズナブルな設定になっており、当日券も用意されているので、気軽に訪れることができます。
この機会に、現代音楽の新たな魅力を体験してみてはいかがでしょうか。アンサンブル九条山の公演は、あなたの音楽観を広げる素晴らしいチャンスです。
開催概要
- - 日時: 令和7年11月30日(日曜日)16時開演
- - 会場: 高槻城公園芸術文化劇場南館太陽ファルマテックホール(全席自由)
- - アクセス: JR「高槻駅」より徒歩13分、阪急「高槻市駅」より徒歩8分
- - 料金: 一般4000円(当日4500円)、学生1000円(当日1500円)
この特別な公演をお見逃しなく!