国産ギターの進化がここに! SANTAI GUITARの新シリーズ
長野県塩尻市に本社を構える株式会社三泰が、エレキギター塗装の分野で培った技術を生かし、ついに自社ブランド『SANTAI GUITAR(サンタイ・ギター)』を立ち上げました。この歴史ある企業は、1920年の創業以来、数多くの国産エレキギターの塗装を手がけ、その技術には国内外のブランドからも厚い信頼が寄せられています。今回は、特に注目される新シリーズ『Transla(トランスラ) Series』についてご紹介します。
Tone Dialogue - 聴くこと、感じること
『SANTAI GUITAR』のブランドメッセージである「Tone Dialogue(トーン・ダイアローグ)」は、音との対話をテーマにしています。この理念は、音とプレイヤーの関係を再考し、独自の塗装表現を通じて音がプレイヤーの個性を映し出すというもので、長年の塗装の蓄積が生んだ思想です。『Tone Dialogue』は、すべての製品と活動の根幹となる哲学であり、音楽を愛するすべての人に新たな体験を提供します。
Transla Series - 音の翻訳者としてのギター
新シリーズ『Transla』は、プレイヤーの感情を音に翻訳することをテーマとしており、各モデルは「擬音語」から命名されています。このシリーズの特徴は、塗装が「音を語り」、音が「心を映す」という新しい視点でギターを見つめ直すことにあります。今回は、ラインアップの中から各モデルの特徴を詳しく見ていきましょう。
Koon(コーン)
価格:¥363,000(税込)
Koonは、1ピックアップモデルで、ミニマルなデザインが特徴です。使用されるP-90ピックアップは、木材の特性を最大限に引き出すために極薄塗装が施されています。この設計により、プレイヤーのタッチやニュアンスが忠実に音に反映されます。シンプルな1Vol / 1Toneの回路も魅力的なポイントです。
Zoon(ズーン)
価格:¥462,000(税込)
リアポジションにハムバッカーを搭載し、ハイパワーで豊かなローエンドが特徴のZoon。マホガニーボディとエボニー指板の組み合わせにより、明確なアタック音を実現しています。アクティブとパッシブを切り替える機能も搭載されており、多様な音色を楽しむことができます。
Toon(トーン)
価格:¥484,000(税込)
Toonは、2ハムバッカーを搭載したフラッグシップモデルで、音域バランスとレスポンスの良さを兼ね備えています。多様な音楽ジャンルに対応可能で、クリーンからドライブサウンドまで幅広い表現が可能です。特に、ジャンルを問わないスタンダードモデルとして設定されています。
Poon(ポーン)
価格:¥385,000(税込)
Poonは、Toonのバリエーションモデルで、単色フィニッシュが施されていますが、驚くべきことに、極薄塗装による高いレスポンスと独自の視覚的個性も備えています。ポップなデザインながら、実用性に優れたモデルとなっています。
次世代のギターを自分のものに
2026年1月28日(水)に、全モデルの発売が開始される予定です。完全受注生産となっており、納期は約6ヶ月を見込んでいます。各モデルの詳細や購入は、公式オンラインショップで確認できます。自らの音色を追求したいギタリストにとって、この新たな国産ギターの形は、心躍る未来への扉を開くことでしょう。音楽の「対話」をテーマにした『SANTAI GUITAR』の魅力を、ぜひ体験してください。