REAL AKIBA BOYZの龍と勇太が歴史的2連覇を達成した舞台裏

REAL AKIBA BOYZの歴史的な勝利

2025年1月12日、神奈川・川崎クラブチッタにて開催された『あきばっか〜の vol.32』は、A-POP(アニソンやボカロなどの楽曲)をテーマにした日本最大級のダンスバトルイベントです。この回では、最年少メンバーの18歳の龍と16歳の勇太から成るREAL AKIBA BOYZが歴史的な2連覇を達成しました。

龍と勇太のパフォーマンス

今回の2on2形式のバトルでは、彼らの息の合った働きと、卓越したスキルが光りました。観客はその圧倒的なパフォーマンスに釘付けとなり、審査員たちも次々と評価を与えました。彼らの快挙は、A-POPダンスバトル史に新たな一ページを刻むこととなり、次世代のダンサーたちの新しい指標ともなるでしょう。

あきばっか〜の vol.32の様子

今回の大会には、全国から149チームがエントリーしており、会場は大いに盛り上がりました。特に印象的だったのは、常連チームの「あちゃまちょ」が見せたポールダンスで、キャラクター性を活かしたパフォーマンスで観客を惹きつけました。

決勝戦では、前回優勝者の「龍と勇太」が大阪・九州の男女コンビ「ストロベリーフィールズ」と再び戦いを繰り広げました。ストロベリーフィールズはリベンジを果たすべく、強い意志と情熱を見せつけてきましたが、龍と勇太のパフォーマンスには敵わず、見事に勝利を収めました。

龍と勇太のメッセージ

この連覇について、龍は「この優勝には大きな意味があります。僕はLiella!で、勇太は令和ロマンの仲間です。あきばっか〜のキッズの開催など、主催のあつきさんの素晴らしい取り組みを見て、A-POPシーンを広めていきたいと思っています。」とコメントしました。

勇太も「史上初の2連覇を達成できて本当に嬉しいです。これからも2人の特別な空気感を大事にして、新しい挑戦を続けていきたいです。」と、今後の目標を語りました。

あきばっか〜のの魅力

主催の涼宮あつきが手掛ける「アニソンダンスバトルの祭典」あきばっか〜のは、ただのダンスイベントではありません。アニソンやAPOPをメインとした楽曲で、ストリートダンスやコスプレ、ヲタ芸など様々なアプローチから参加可能な懐の深さが魅力です。これにより、多彩なクリエイターやダンサーたちが集まる場となり、文化の発展に寄与しています。

今後の展望

ISARIBI株式会社およびMETEORA st.は、これからも「アニメ」「音楽」「ダンス」を組み合わせたA-POPカルチャーの発展を支えていきます。REAL AKIBA BOYZは、ネット上だけでなく、リアルスペースでも活躍の幅を広げていくことでしょう。今後の彼らの成長と活動に、ぜひ注目していきたいと思います。