ロバート・馬場が贈る、ASC認証エビを使ったおいしいレシピと楽しい学びの時間

ロバート・馬場が力を入れる、サステナブルシーフード

2025年9月29日、大阪の関西万博「Blue Ocean Dome」で「ロバート・馬場×ASCが届ける、レシピと笑いと学びの時間！」というトークセッションイベントが行われます。このイベントは、環境や社会に配慮した養殖の普及を目指す国際非営利団体、ASC（Aquaculture Stewardship Council）が主催し、ロバート・馬場さんをゲストに迎え、楽しみながら学ぶことをテーマとしています。

イベントの目的

ASCは、消費者が安心して選べる水産物を提供するために、厳格な基準を持ったASCラベルを付与しています。このイベントでは、ロバート・馬場さんが自ら考案したASC認証エビのオリジナルレシピの紹介を通じて、責任ある養殖の重要性や、サステナブルシーフードの魅力を伝えます。

参加者は、エビの経済的な側面だけでなく、環境への影響についても知識を深めることができる貴重な機会となるでしょう。

イベントのプログラム

イベントでのプログラム内容は、以下のように構成されています：

1. トークセッション：ロバート・馬場さんとASCジャパンの川田直美さんが、サステナブルな養殖の重要性や、ASC認証の役割についてわかりやすく解説します。未来を考える上で何ができるのか、一緒に考える時間となるでしょう。

2. オリジナルレシピの披露：ロバート・馬場さんが考案したASC認証エビを使ったレシピ「エビの甘炊き」と「エビのじゃがいもチヂミ」の2品が紹介されます。家庭でも簡単に作れるおいしいエビ料理が揃うので、ひと手間で普段の食卓を彩れます。

3. 笑いのひととき：進行役にはミサイルマン・西代さん、人気芸人のフースーヤさんが登場。軽快なトークで、参加者が楽しく学べる時間を演出します。飲食を交え、リラックスした雰囲気の中で知識を吸収できるのがこのイベントの魅力です。

参加方法

このイベントは、一般の方の参加も可能で、申し込みは不要ですが、大阪・関西万博の入場券が必要です。メディアの方は、別途参加申し込みフォームからの申請が必要です。

ASCとその意義

ASC（Aquaculture Stewardship Council）は、責任ある養殖を推進する国際非営利団体です。水質や生物多様性の保全、労働環境など、環境・社会・ガバナンスに配慮した養殖水産物の認証を行っています。ASCラベルは、消費者が責任ある選択をするための指標として機能しています。

現在、世界中でASCラベルが付いた水産物が流通し、日本でもその認知が広がりつつあります。ロバート・馬場さんのイベントが、この流れをさらに加速させるきっかけになることでしょう。

まとめ

「ロバート・馬場×ASCが届ける、レシピと笑いと学びの時間！」は、環境保護に興味がある方、エビ料理を楽しみたい方、そして笑いを通じて学びたい方にとって、見逃せないイベントです。未来のために、自分たちができる「おいしい選択」を一緒に考えてみませんか？興味を持った方は、ぜひ参加して新たな知識を得るチャンスをつかんでください。