意外な組み合わせが生む新しい味わい!
皆さんは「梅干し」と「鰻」、この2つの食材の組み合わせをご存知でしょうか?一見すると邪道にも思えるこの食材たちが一つの皿に――それは、実は非常に相性が良いのです。今春、紀州の梅干しと鰻の名店がタッグを組んだ新しいイベント「絶品梅鰻茶漬け」が開催されます。ここでは、その魅力をご紹介します!
梅干しと鰻、禁断の食べ合わせとは?
伝統的に、梅干しと鰻は食べ合わせが悪いとされていますが、その理由は定かではありません。ある説では、米不足の時代に「鰻も梅干しも米が進むおかず」として避けられたことが影響しているとも言われています。しかし実際には、鰻の香ばしさと梅干しの酸味が絶妙に絡み合い、独特の美味しさを生み出します。
特に、梅干しの果実としての甘さと酸味が、香ばしい鰻の脂と見事に調和するのです。これが「梅鰻茶漬け」の何とも言えない魅力の源なのです。
本場紀州の梅干しを味わう機会
このイベントは、東京スカイツリーの麓に位置する「立ち喰い梅干し屋」と、本場和歌山県田辺市の「tanabe en+」および鰻の名店「太田商店」がコラボしたもので、会場では地元の梅干し15種から自身の好みの一品を選び、その上に香ばしい鰻を乗せるスタイルです。梅干しと鰻の旨味が合わさったこの絶品茶漬け、ぜひ一度は体験してほしいです。
梅干しのラインナップとその魅力
紀州南高梅を使用した梅干しは、肉厚で甘さが引き立つのが特徴です。以下は、会場で楽しめる梅干しの一部です:
- - ・魔法の梅塩分25%
- - ・紀州南高梅白干し
- - ・愛情白干し
- - ・白干し南高梅
各梅干しのもつ特性を活かし、最高の梅鰻茶漬けをお楽しみください。美味しさは折り紙付きです。
ダブルの縁起物、丑の日に楽しむ
さらに、丑の日と言えば鰻が有名ですが、実は「う」のつく食べもの全般が縁起が良いとされています。梅干しもその一つ。7月の丑の日にぜひとも梅鰻茶漬けを楽しんで、より良い運を引き寄せましょう。
イベント詳細
この特別なイベントは、2025年3月12日(水)から16日(日)までの期間、和歌山県田辺市の「tanabe en+」で開催されます。イベントの時間は10:00から19:00、最終オーダーは18:00です。
市内には紀伊田辺駅から徒歩1分の便利なロケーションにあるため、アクセスも抜群。紀州の美味しい梅と鰻の組み合わせを存分に楽しんで、心満たされるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
食の新たな発見と共に、優雅な時間をお届けする「梅鰻茶漬け」。ぜひ食べに行ってみてください!