能登の食文化発信
2025-03-03 16:30:42

能登の食文化を発信!新商品『能登アラビアータちりめん』発売

名古屋学院大学と産学協働の成果


中日本海産株式会社が、名古屋学院大学と共同で開発した新商品『能登アラビアータちりめん』が、3月3日よりオンラインで販売されます。このプロジェクトは、能登半島地震からの復興支援を目的としており、地域活性化を目指しています。

新ブランドと地域への想い


この新商品は、おなじみの「しらすのご馳走 PanPastaMesica?」の新作であり、地域の食文化に焦点を当てた「リージョナル」シリーズの第一弾となります。学生と中日本海産のコラボによって、能登の特産品としらすを巧みに融合させたレシピが誕生しました。プロジェクトは、名古屋学院大学の杉浦礼子ゼミでスタートし、能登の魅力を引き出すための様々な議論が重ねられました。

開発の背景と学生たちの役割


この取り組みは、昨年6月に発足し、学生たちが中心となって参加しました。最初のゼミで、現在の水産業に関する説明の後、すぐに「能登」という地域がテーマに決まりました。学生たちは5つのチームに分かれて商品案のプレゼンテーションを行い、最終的に今回の商品となるトマトソースベースのちりめんが選ばれました。

商品の魅力と使用する地域名産品


『能登アラビアータちりめん』は、愛知県産のしらすと赤海老を使い、トマトベースで仕上げられています。さらに、能登の名産品である『ノトワインブラン』や『一滴辛』『能登の塩』『しょうゆ麹』を使用しており、奥深い味わいが表現されています。特に、能登の豊かな自然の恵みを感じられるような仕上がりとなっています。

食べ方とレシピ提案


この冷凍惣菜は、パスタとして楽しむことはもちろん、バゲットに乗せたり、ピザやリゾットに加えたりと多様に使える点が魅力です。例えば、リングイネパスタに絡めたり、ブルスケッタとして楽しむことができ、忙しい時の食事準備にも役立ちます。

購入方法と支援活動


商品は、オンラインショップで1,000円(税込)で販売されており、すべての売上の一部は能登の復興支援に寄付されます。さらに、百貨店やスーパー、イベントでの販売も予定されており、地域の魅力を広める努力を続けていきます。

まとめ


『能登アラビアータちりめん』は、名古屋学院大学の学生と中日本海産のコラボによる成果であり、ただ美味しいだけではなく、能登地域の復興に貢献できる商品です。味わいや魅力をぜひ体験してみてください。


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