セルジュ・ルタンスが届ける新たな美の世界
フランスの哲人として知られるセルジュ・ルタンスが展開する彼のブランド、〈セルジュ・ルタンス〉。独自の美しさとともに、ラグジュアリーを探求してきた彼の香水コレクションは、ただの香りという枠を超え、深い文化的な背景を持つ作品です。
セルジュ・ルタンスは、香水を「香り」だけに留めず、フランスの優雅なサロン文化を踏襲し、感性や思想、文化を交わすためのツールとして位置づけています。これから彼のブランドは、新たなビジュアルコミュニケーションを通じて、香りを起点に創造的な表現を広げていくとのこと。
見えない絆を感じる香りの世界
新たなブランドコミュニケーションの一環として、セルジュ・ルタンスは哲学や美学を長期的に伝えるため、多くの著名人や文化人を招いた特別なイベントを予定しています。これらのイベントは、香りを中心に、芸術や思想が交差する対話の場となるでしょう。その第一弾として、2023年2月25日にSHISEIDO PARLOUR WORD SALONで行われるイベントでは、彼と関係の深いデザイナー、天野幾雄氏とのコラボレーションが実現します。
このイベントは、選ばれた特別な空間と時間の中で、セルジュが追求してきた美の本質に直接触れる貴重な機会です。参加者は、香りを媒介にした感性豊かなコミュニケーションが生まれる瞬間を体験できるでしょう。
パリの心を宿す場所での展開
セルジュ・ルタンスの本店は、パリの歴史的な空間、パレ・ロワイヤルに位置しています。1643年にルイ14世が居を構えたこの地は、長い歴史を背景に特別な雰囲気を醸し出しています。1992年にオープンしたこの店舗は、当時「誰も来られない秘密の場所が良い」とセレクトされた、静かな場所です。この選択は、ジャン・コクトーの言葉を借りて「万里の長城に守られたパリの心」と表現されました。
この店舗では、過去の魅力と未来の可能性が融合した体験が待っています。ただのフレグランスを購入する場所ではなく、そこには香りを通じて様々な感性が交わる特別な空間が広がっているのです。
これからの香りが描き出す未来
セルジュ・ルタンスは、香りを起点にして芸術と文化との関係を深化させ、感性に響くラグジュアリーを追求し続ける意向を持っています。新しいブランドコミュニケーションのスタートにより、多くの人々がその独自の美しい世界に触れることができるでしょう。香りの魔法がどのように私たちの心に響くのか、楽しみでなりません。これからのセルジュ・ルタンスの展開から目が離せません。