2026年3月、八重洲に登場！海藻の新しい魅力を発信する飲食店「シーベジスタンド」

海藻の新しい発信拠点「シーベジスタンド」

2026年3月、東京・八重洲に、合同会社シーベジタブルが初めてとなる常設飲食店「シーベジスタンド」がオープンします。この店舗は、海藻を中心にしたユニークなメニューで、昼間は「海藻ラーメン」、夜は居酒屋スタイルで海藻料理と多様なお酒を提供する予定です。また、2階では海藻調理の専門家が参加する体験型プログラム「Open Kitchen」を実施し、海藻の新しい食文化を広める活動も行います。

シーベジスタンドがある場所

シーベジスタンドは、東京駅からわずか徒歩3分の便利なロケーションに位置しています。八重洲はビジネスパーソンや国内外の旅行者が集まる地域で、新旧の文化が交差する場所です。このエリアで海藻の新しい食文化を発信することで、日常的に海藻を楽しむ機会を設けています。

海藻文化を復活させるために

近年、健康への意識の高まりから世界で注目される海藻ですが、日本ではこの28年間で消費量が約50%も減少しています。この現状を打破し、海藻の魅力をもっと多くの人に知ってもらうべく、シーベジタブルは「シーベジスタンド」を開店。海藻を日常の食卓に戻すための拠点として、専門知識がない方でも気軽に味わうことができる場を提供します。

シーベジスタンドの特徴

シーベジスタンドでは、海藻を主役にしたさまざまな体験が楽しめます。
1. 海藻ラーメン：昼のメニューとして提供される海藻ラーメンには、すじ青のり、若ひじき、とさかのりなど、様々な海藻が使われています。温度によって香りや食感が変化し、無化調スープで仕上げることで、海藻の持つ本来の魅力が引き出されています。

2. 居酒屋メニュー：夜には、海藻を使ったおつまみを楽しむことができる居酒屋の雰囲気に。たとえば、「すじ青のりかけすぎフライドポテト」や、人気の料理店とのコラボメニューなど、海藻を活用した新感覚のお料理が豊富に用意されています。

3. Open Kitchen：2階の「Kitchen Lab」では、海藻料理の研究と開発に携わるメンバーと共に進めるプログラム「Open Kitchen」を実施します。実際に海藻料理の最前線に触れる機会を提供し、参加者は新しい海藻料理の味わいを体験できます。