梅の花グループの新業態『梅の花 ~雫~』が誕生
2025年11月12日、関西地区に新たな味のスポットが誕生します。それは、梅の花グループ株式会社古市庵プラスが阪神百貨店梅田本店地下1階にオープンする「梅の花 ~雫~」です。この新業態では、創業以来大切にしてきた「湯葉」を中心に、こだわりの食文化を発信します。
《梅の花のこだわり:湯葉の魅力とは》
「梅の花」は、長年にわたり湯葉と豆腐を中心とした料理の魅力を伝えてきました。「人に感謝、物に感謝」との理念を基に、私たちに心温まる料理を提供することに情熱を傾けています。「梅の花 ~雫~」ではその理念をさらに深め、湯葉の持つ本来の味わいに焦点を当てます。
主役となるのは、厳選された国産大豆と天然水を用いて、職人が一枚一枚丁寧に仕上げた「湯葉」です。これにより、伝統の味わいを現代に常に融合させていくことに挑戦しています。このブランド名「雫」には、選び抜かれた素材と職人の技、そして心に響く味わいが込められています。
《こだわりの商品ラインナップ》
「梅の花 ~雫~」では、多様な湯葉料理を通じて、その魅力を存分に味わうことができます。以下に、いくつかの目玉商品をご紹介します。
1. 焼き穴子と山椒のたぐり湯葉重
この一品は、特製のたぐり湯葉がたっぷりのったお重です。筍と山椒を混ぜたご飯の上に、じっくり焼き上げた穴子をどーんと乗せました。山椒の香りが食欲をそそり、贅沢な味わいです。
2. たぐり湯葉重 だし醤油仕立て
シンプルにだし醤油をかけて楽しむこの料理は、釜揚げしらすと大葉を混ぜ込んだご飯が特徴です。たぐり湯葉の風味を引き立てながら、素材そのものの美味しさを存分に引き出します。
3. 湯葉重 銀あんかけ
平湯葉が一面を覆う華やかな一品。鶏そぼろと実山椒の入ったご飯が、見た目にも楽しさを与えます。あんかけの滑らかさが病みつきになります。
4. 三種の湯葉と胡麻豆腐の盛り合わせ
平湯葉、たぐり湯葉、ミルフィーユ状の湯葉豆腐、そして胡麻豆腐が一つのプレートに。目でも楽しめる美しい盛り付けが特徴です。
《おもてなしの心を大切に》
「梅の花 ~雫~」の強みは、長年の経験に裏打ちされた湯葉・豆腐の専門性、自社での一貫した品質管理体制です。また、テイクアウトという形でも感じられる“おもてなしの心”は、実際に店舗を訪れた際にも感じられることでしょう。この店舗が提供するのは、日常の中にある特別な和のひととき。上質で洗練された食の提案は、あなたの日々を少しだけ特別なものにしてくれるはずです。
《店舗情報》
住所: 大阪府 大阪市北区梅田1-13-13 阪神百貨店梅田本店 地下1階
営業時間: 10:00~20:00
新しい味の冒険を求める方は、ぜひ「梅の花 ~雫~」を訪れて、湯葉の世界を堪能してみてください。美味しいだけでなく、心に響く体験が待っています。