整骨院リピートのカギは施術効果と信頼関係
整骨院の利用経験がある方の中で、1回きりで通わなくなった方が55%にものぼるという調査結果が明らかになりました。最大の理由は「施術の効果」に対する不満で、57%の方が施術を受けた後、期待した改善が得られなかったと感じています。これにより、整骨院における高いリピート率の背景には何があるのか、消費者の声をもとに探っていきます。
施術効果がリピーターの決め手
先日、株式会社ファンくるが実施した調査によると、整骨院を継続して通う理由の62%が「施術の効果」とされています。身体の痛みや不調の改善を目指している多くの方にとって、施術の実際の効果は非常に重要な要因であることが再確認できました。これは、整骨院が提供するサービスの質がそのまま顧客の満足度と直結し、リピーターを生む結果につながることを示しています。
スタッフとの信頼関係がリピートの決め手
さらに、継続的な利用をする上で大切な要素として、特定のスタッフとの相性や信頼関係が挙げられます。調査によると、リピーターのうち11%がこの信頼関係を重視していることが分かりました。施術を受ける際、安心感やコミュニケーションがもたらす影響は大きく、顧客が思いやりを感じることができる施術者とのつながりが、再訪の決め手になっているようです。
価格も重要な要因だが満足度がカギ
価格に関しては、リピーターの約6割が現在の価格設定に満足しており、その中でも約3割は「価格が高い」と感じながらも、施術の効果への信頼から通い続けているのです。一方、離脱者の約4割は価格を負担に感じ、施術の効果がなければ、その価格設定が通院の障壁となることがわかります。
まとめ
整骨院のリピート率を向上させるためには、いかに高い施術効果を提供できるかがカギとなります。また、施術スタッフとの関係性を築くことで、さらなる顧客の絆を深めていくことが求められます。加えて、顧客の価格に対する納得感も重要であり、コストパフォーマンスが良ければ、通院を続ける意欲が高まるといえるでしょう。このような視点を持つことで、整骨院はさらに信頼される存在となることが期待されます。
本調査は、全国の「ファンくる」会員943名を対象に行われ、データ分析によって消費者のニーズを洗い出しました。消費者の声に耳を傾け、今後のサービス改善に活かすことが、リピーター増加の鍵といえるでしょう。