京都人肖像画展
2025-01-09 14:27:17

フランス人画家ヤン・ル・ガル、京都人の肖像画展10周年を迎えるクラウドファンディング実施

ヤン・ル・ガルの京都人ポートレイト100展が10周年を迎える



フランス人画家ヤン・ル・ガルが、京都の美術工房「便利堂」にて、2013年から2014年に制作した「京都人ポートレイト100」の10周年を祝う展覧会を開催します。その準備の一環として、2月22日までクラウドファンディングを行い、アートを愛する皆さんへの支援を呼びかけています。

展覧会の背景とクラウドファンディングの目的



このプロジェクトは、2014年に京都府文化博物館で展示された作品群を基にしています。当時は、日本初の個展として話題を呼び、多くのアートファンを魅了しました。今回の10周年記念展では、アートの持つ価値を再確認し、さらなる支援を求めています。

「京都人ポートレイト100」は、京都で生活する多彩な100人を描いたアクリル絵画です。これらの作品は、伝統工芸職人、アーティスト、一般の人々まで、京都の多様性を反映しています。コロナ禍という厳しい状況を乗り越え、アートの力を再評価する時期でもあります。

クラウドファンディングのリターンと支援方法



支援者には、特製のアートグッズや限定美術本など多彩なリターンが用意されています。具体的には、額装された絵画やオリジナル手ぬぐい、さらにはサイン入りの美術書など、アートファンにはたまらないアイテムが揃っています。詳細はクラウドファンディングページをご覧ください。

クラウドファンディングページはこちら

展覧会の詳細



展覧会は2025年3月28日から4月6日まで、京都の便利堂ギャラリーで開催されます。展示スペースには、ヤン・ル・ガルが手掛けた大判の絵画が屏風スタイルで並び、来場者は色彩豊かな作品の中で京都の多様性を体感できます。また、特別イベントとして、画家自身が来場し、来場者との対話を楽しむ機会も設けられる予定です。

ヤン・ル・ガル自身の思い



ヤン・ル・ガルは、「アートは人々をつなぐ力がある」と語ります。自身の手によって描かれた100人それぞれの人生を共有することで、観客とのコミュニケーションを深めることが出来ると信じています。コロナの影響で人と人のつながりが薄れてしまったこの時代に、アートを通じて新しい出会いが生まれることを期待しています。

未来への展望



この展覧会をきっかけに、アートの力を再認識し、広く伝えていく活動が拡がっていくことを願います。今後は他の美術館や教育機関でも展開し、多くの方々にアートの魅力を届ける予定です。

フランスと日本、文化の架け橋となるような活動を続けていくヤン・ル・ガルに、ぜひ応援をお願い致します。


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