貝だし鍋つゆ登場
2025-07-31 11:38:06

ミツカン初の貝だし鍋つゆ!北海道産ほたてと蛤の贅沢な味わい

ミツカン初の貝だし鍋つゆが登場!



愛知県半田市に本社を置く株式会社Mizkan(ミツカン)が、8月7日より新たに「〆まで美味しい™ 北海道産ほたてと蛤の貝だし鍋つゆ」を発売することが発表されました。これは、ミツカンにとって初めての貝だしをメインに用いた鍋つゆです。近年、様々な料理にだしの旨みが取り入れられる中、貝だしは特に注目されています。

商品の特徴



この新商品は、北海道産のホタテと蛤を使用した鍋つゆであり、貝の深い旨みが楽しめる点が大きな魅力です。「〆まで美味しい鍋つゆ」というコンセプトのもと、鍋料理だけではなく、料理の最後を飾る一品としてもご利用いただけます。

そのままでも十分に美味しいですが、牛乳やにんにくを加えることで、さらなるアレンジも可能です。例えば、牛乳を加えることで、子供にも食べやすいクラムチャウダー風に、そしてにんにくを足せば、大人向けのボンゴレ風に変身させることができます。鍋を楽しんだ後の〆には、「淡麗貝だしラーメン」をぜひお試しください。

深い味わいの秘訣



この鍋つゆの深い味わいの秘密は、ホタテや蛤に含まれる「コハク酸」にあります。この成分は、貝の出汁に豊富に含まれており、鰹節などの他のだし成分とは異なる、独特のうま味を生み出しています。これにより、他の鍋つゆでは味わえない深みのある美味しさを実現しました。

商品開発の背景



ミツカンは、和食のみならず様々な料理におけるだしの重要性を認識し、その一環として新たな鍋つゆの開発を決定しました。特に貝だしは近年の外食トレンドでも人気が高まり、贅沢な味わいを家庭で楽しむことができると考えられています。多種多様な素材の旨みを引き出すだしに対する消費者の興味が高まる中で、貝だしによる新たな定番鍋つゆの提案が期待されています。

開発者のコメント



ミツカンのマーケティング企画部の佐々木楓さんは、「この鍋つゆは、北は北海道から西は大阪まで約20店舗で貝だしラーメンを食べ比べながら開発しました。150回以上の試作を経て、社内でも高評価を得ています。ぜひ一度味わってみてほしいです」と自信を持って語っています。

環境への配慮



さらに、ミツカンは環境への配慮も大切にしています。鍋つゆパウチにはリサイクルPET樹脂やバイオマスPET樹脂が使用され、環境負荷の低減に寄与しています。また、賞味期限表示に年月表示を採用することで、フードロス削減にも取り組んでいます。

この新たな鍋つゆは、お家でも手軽に贅沢な食体験を楽しめるアイテムとして、家族や友人との集まりを一層特別なものにしてくれることでしょう。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 北海道産 ミツカン 鍋つゆ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。