日本空間デザイン賞受賞
2025-09-11 09:36:43

資生堂クリエイティブが受賞!日本空間デザイン賞での栄耀栄華

資生堂クリエイティブ株式会社が、権威ある「日本空間デザイン賞2025」で見事に金賞を受賞しました。このアワードは、空間デザインの価値を次世代に繋げることを目的とした、日本で最大規模のデザインアワードです。今回、資生堂が手掛けた作品の中で、特に注目されるのはウィンドウアート部門における「KARAKUSA -線が奏でるリズム-」の金賞受賞です。

この作品は、資生堂銀座ビルのウィンドウアートとして期間限定で展開されました。ここでは、資生堂の美意識を象徴するモチーフとして「唐草」を用い、それを未来に向かう成長の象徴として再解釈しています。ウィンドウディスプレイ、エントランスのヘリテージゾーン、さらにはプレイゾーンに分けて、その美しさを巧みに表現しました。クリエイティブディレクターの堀 景祐氏は、この展示が多くの人々の心に響いたことを喜び表明しています。

そして、銀賞を受賞した「Transforming Camellia」は、「アルティミューンTMパワライジングセラム」の発売を祝い、資生堂の企業ビル内の3か所のウィンドウで展開されました。このプロジェクトでは、椿の花をモチーフに、それぞれのウィンドウに合わせた異なるストーリーを描くことで、観る者に新たな体験を提供します。堀氏は、この椿のしなやかな表現が多くの方の心に触れたことへの感謝を述べています。

さらに、「Shiseido Beauty Diagnosis Lab」も銀賞を獲得した注目のアイデアです。こちらは、先進の資生堂サイエンスと日本的美意識を融合させたラグジュアリーな空間で、アートとサイエンスを体験できる美の検診の場を提供します。新たな「美の健診」を通じて、肌や身体と心のつながりに注目したこのサービスは、特に心の内面に向き合うための環境が丁寧に設計されています。

資生堂クリエイティブでは、これからも定評ある美の体験を拡張し、さらなる革新を目指していくとのことです。クリエイティブディレクターの堀氏は、今後より多くのお客様にこの新しい体験を広めていくことを願っており、デザインに対する情熱は止まることがありません。

作り出された作品の数々は、資生堂のブランド哲学や美意識を体現しており、今後の展開にも大いに期待が寄せられます。これからも資生堂クリエイティブの歩みを見逃せません。


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