広島の魅力を詰め込んだ米袋バッグがAKOMEYA TOKYOで販売開始
広島県にある老舗のスクールバッグメーカー、株式会社片岡商店が手掛けた「広島米の米袋バッグ」が、AKOMEYA TOKYOの新しいショップであるミナモア広島のオープニング商品として登場します。このバッグは、広島の豊かな魅力が詰まった「広島尽くしセット」として、3月21日より販売が開始されます。数量は限定100個となっており、特別なアイテムとなること間違いなしです。
米袋バッグの開発と進化
片岡商店は1897年に創業し、スクールバッグメーカーとしての歴史を誇っています。数年前から、同社は米袋の新たな価値を見出すべく、シコー株式会社とともに米袋バッグの開発を進めてきました。特に注意を払ったのは、耐久性の向上。海外の市場調査を行いながら、様々な業界からのフィードバックをもとに3年間の地道な改善を重ね、10kgの石を運ぶことができる優れた強度を実現しました。
実際にキャンプや水切り業界での荷物の取り扱いや、渋谷ロフトや羽田空港などの実店舗で行ったテスト販売を経て、消費者からの反響が集まりました。外国人観光客の中にも、このバッグを手に取っている方々が増えてきています。
AKOMEYA TOKYOでの採用経緯
AKOMEYA TOKYOは、ライフスタイルショップとして、厳選されたお米や調味料、食器を展開しています。そして2024年7月に羽田空港でのテスト販売が行われた際、マーケティング部の柘野氏がこの米袋バッグに注目しました。実際に手にし、縫製の美しさや持ち手の強度に感動。これを広島店の目玉商品にしようと即決しました。
渡されたコメントの中で、柘野氏は「このバッグはデザインだけでなく、使いやすさも兼ね備えている」と評価しています。それに対し、片岡商店の取締役である片岡氏は、彼らの充実した耐久性への信念を語ります。
「広島米」の新しい価値を広げる
片岡商店の強調する強度は、この米袋バッグの販売を通じて広島米のブランド価値を高める助けにもなるでしょう。シコー株式会社の白石氏は、彼の会社が長年にわたって製造してきた米袋が片岡商店の手を経てAKOMEYA TOKYOで販売されることに歓喜しています。国産の米袋の強度は他に類を見ないものだと自負し、その特性をもっと多くの人々に知ってもらえる機会になればと語っています。
最後に、ぜひ手に取ってみて
現在、広島米の米袋バッグはAKOMEYA TOKYOのミナモア広島にて販売中です。広島の伝統が込められたこのバッグを一度手に取って、その質感やデザインを確かめてみてはいかがでしょうか。自分用にはもちろん、贈り物にも最適です。お見逃しなく!