香りで彩る鎌倉体験
2025-12-18 12:41:01

HATAGOが江ノ電駅トイレを香りで彩る新プロジェクト実施

鎌倉を感じる香りの新体験



日本の地域文化を香りで表現するフレグランスブランド「HATAGO」は、江ノ島電鉄が運営する駅のトイレを香りで装飾する新しい試みを発表しました。2025年12月中旬から、江ノ島駅から鎌倉駅にかけてのいくつかの駅にフレグランスディフューザーが設置され、訪れる人々に“香りを通して新しい鎌倉体験”をお届けします。

香りが織りなす鎌倉の風景



HATAGOが目指すのは、観光客だけでなく、江ノ電沿線に住む人々の日常にも寄り添う香りの提供です。駅ごとに異なる香りが用意されており、鎌倉駅では「HATAGO KAMAKURA」、長谷駅では「HATAGO YUIGAHAMA」、江ノ島駅では新作「HATAGO ENOSHIMA」が楽しめます。

このプロジェクトは、2年以上の年月をかけて実現に至ったもので、地域の香りを多くの人々に楽しんでもらうことを目的としています。HATAGOのフレグランスを通じて、心地よい鎌倉の休日や日常が広がることでしょう。

新作フレグランスの発売



新たに登場する「HATAGO ENOSHIMA」は、2025年12月18日(木)に発売されるフレグランスで、これまでには味わえなかった独特な香りを提供します。これは、鎌倉の海辺を感じさせるフレーバーを取り入れており、まるで江ノ島の空気を体感しているかのような気分にさせてくれます。

この新作の発売を記念したイベントも企画されています。12月21日(日)には、鎌倉のコーヒースタンド「THE GOOD GOODIES」とコラボし、新作の香りを体験できる特別なイベントが開催されます。参加者は、HATAGOオリジナルのブレンドコーヒーを楽しみながら、香りへの理解を深めることができます。

地域との連携を強化



HATAGOの立ち上げを主導する野口大介氏は、故郷の鎌倉を香りで表現できることを大変光栄に思い、江ノ電との連携によって地域の価値をさらに高めたいと考えています。このプロジェクトは、ただ香りを提供するだけでなく、地域の文化や価値を広く伝えることを目指しています。

既にHATAGOでは、鎌倉の景観や文化を反映した香りの展開にも取り組んでおり、香りを通じた新しい鎌倉体験の創造に力を注いでいます。これにより、観光客だけでなく、地元住民の日常も豊かにすることを目指しています。

鎌倉の香りを楽しむフラッグシップショップ



HATAGOのフラッグシップショップ「HATAGO KAMAKURA」では、鎌倉の風景をモチーフにした香りを体験することができます。店舗では、フレグランスディフューザーやミストが購入可能で、小物を通じて日常に鎌倉の香りを取り入れることができます。営業時間は11:00から18:00までで、火曜日は定休です。

このように、HATAGOの活動は鎌倉の新たな魅力を引き出すことに貢献しています。これからも地域文化を香りでデザインする取り組みに期待が高まります。


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