特別な一夜!佐藤竹善が届ける音楽の魅力とCITY POPの歴史
2026年1月10日、神奈川県川崎市のテアトロ・ジーリオ・ショウワにて、待望のライブイベント『楽演祭Vol.8』が開催されます。このイベントは、株式会社KADOKAWA、昭和音楽大学、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会(A.C.P.C.)の3者による、エデュテインメントをテーマにした音楽体験が楽しめる特別なもの。今回は、SING LIKE TALKINGのボーカルであり、日本の音楽シーンで長年活躍している佐藤竹善氏が出演します。
CITY POPのルーツに迫る
このイベントでは、佐藤氏がCITY POPのルーツについて語ります。CITY POPとは、1970年代後半から1980年代にかけて、欧米の音楽の影響を受けて日本で進化した洗練されたアーバンミュージック。このジャンルは、特に最近海外での評価が高まり、国内外で人気が再燃しています。佐藤氏は、自身のバンドSING LIKE TALKINGの楽曲「風に抱かれて」がシティポップ・コンピレーションアルバムに収録されたことをきっかけに、どのような洋楽の影響を受けてCITY POPが誕生したのか、さらには自身が体験した様々な音楽の魅力を話してくれます。
新プロジェクト「Joppa Leigh」も登場
さらに、佐藤氏は自身の新しい音楽プロジェクト「Joppa Leigh」についても紹介します。このプロジェクトは、既存の枠を超えた音楽体験を提供することを目的としており、音楽の新たな可能性を感じさせる内容となっています。
アコースティック・ライブの魅力
イベントは、1部での「音楽の講義」と、2部でのアコースティック・ライブによって構成されます。特にアコースティック・ライブでは、ギター&ベース、ピアノ&ベースによるアンサンブルを楽しめる内容となっており、観客は佐藤氏の音楽に深く浸ることができるでしょう。
過去の開催とその影響
『楽演祭』は2018年から始まり、これまでに7回の開催とスピンオフ企画「楽演祭EXTRA」も行われてきました。毎回著名なアーティストが参加し、音楽の楽しさと深さを感じることができます。佐藤氏の参加により、今回のイベントも貴重な体験を提供してくれること間違いなしです。
佐藤竹善の想い
佐藤氏は「洋邦様々な音楽を楽しんできた僕ですが、その喜びを皆さんに伝えられたら」とコメントしています。彼自身の音楽活動は、過去の経験をもとに新しい価値を生み出すことに重きを置いており、音楽が持つ力やメッセージを伝えることに情熱を注いでいます。
チケット情報
イベントのチケットは、12月6日から一般販売がスタートします。席数には限りがあり、未就学児童の入場は不可です。早めの予約をおすすめします。特に、ファンクラブの早期予約があるので、ファンの方はチェックをぜひお忘れなく。
この一夜限りの特別なイベントで、佐藤竹善が届ける音楽の世界に浸りませんか?音楽の楽しさを余すことなく体感できる貴重なチャンスです。