特別な宿泊体験でサステナブルを感じよう
2025年10月15日から、東京ベイ有明ワシントンホテルでは「ゆりかもめ30周年記念コラボルーム」がオープンします。このルームでは、繊維商社タキヒヨー株式会社が提供するリサイクルポリエステルを使用したオリジナル備品が揃い、宿泊者は心地よい環境配慮型の体験ができます。このコラボレーションは、ホテルの特別な宿泊体験とタキヒヨーのサステナブルなものづくりを融合させた新たな試みです。
背景にある気持ち
この取り組みは、ゆりかもめ開業30周年を記念する特別な企画から始まりました。ホテル側が宿泊体験の付加価値としてSDGs(持続可能な開発目標)へ貢献する方法を考え、タキヒヨーの再生繊維を用いた高品質な製品提供の提案を受け入れました。両者の意識が合致し、サステナビリティを支える斬新な宿泊体験の共創が実現したのです。
提供される製品について
コラボルームに設置されるのは、リサイクルポリエステルで製作されたオリジナルフットスローとオリジナルクッションです。これらは宿泊者に直接手で触れ、目で確かめることができるため、再生素材の品質と快適さを身近に感じることができます。この取り組みは、たとえば家でのリラックスタイムをより特別なものにするためのサポートを目的としています。
サステナビリティの訴求
このプロジェクトの特長の一つは、体験を通してサステナビリティを伝えることです。訪れる宿泊者が特別な空間で、見る・触れるといった感覚を通じて、再生素材の心地よさを実感できるようになっています。また、異業種の専門性が融合し新しい価値を生み出すことで、社会に向けた新たな提案づくりも行います。
プロジェクトの未来
タキヒヨーは「サステナブルソリューションカンパニー」を掲げており、今回の実績をモデルケースとし、今後もホテル業界の他、さまざまなパートナー企業と連携してサステナブルな製品やサービスの共創を進めていく意向を示しています。
終わりに
宿泊者自身がサステナブルな取り組みを体験し、「限りある資源を大切にする」という意識を再認識できるこの特別な宿泊プランは、ただの旅行を越えた新たな価値を提供してくれることでしょう。東京ベイ有明ワシントンホテルで、このコラボルームに宿泊してみませんか?
お役立ち情報
- - 宿泊期間: 2025年10月15日(水)~2026年3月19日(木)
- - 予約開始日: 2025年10月5日(日) 10時より
- - 予約方法: ホテル公式ホームページにて。
公式URL:
東京ベイ有明ワシントンホテル