循環フェス開催決定
2025-12-26 09:25:20

Z世代がつくる自然循環の祭典「循環フェス」次回は2026年4月に開催決定!

またもや大成功!「循環フェス」が生み出した新たなムーブメント



11月22日(土)、京都の梅小路公園で開催された「循環フェス」は、若い世代の力を借りて大きな成果を収めました。本イベントは、不要な衣服の回収と再利用を通じて、環境保護を意識した新たな循環社会の形成を目指すものです。主催は、アパレル企業である株式会社ヒューマンフォーラムと、コミュニティ・バンク京信、株式会社ジェイ・エス・ビーの3社。

環境へのインパクト



この日、集まった参加者は約18,000人。不要になった衣類の回収は、なんと2,118kg、これは約8,472点にも相当します。回収された衣類は、再利用のために「¥0 Market」で無償提供され、962.5kg(約3,850点)が新たな手に渡りました。また、この回収で導き出されたCO₂削減効果は、なんと101.3トンに達しました。この数字は、参加者意識の高まりを示すものでもあり、企業の環境への取り組みとしても大変意義があります。

楽しい「循環」の体験



「循環フェス」では、ただ回収するだけでなく、リユースを楽しむ機会も多く用意されていました。無償で古着を交換できる「¥0 Market」では、多くの人が衣類の新たな価値を発見しました。また、ワークショップや展示、ステージイベントが行われ、参加者は楽しく循環の大切さに触れることができるシーンがたくさんありました。このような体験を通じて、訪れた人々は「循環」への理解を深め、楽しみながら意識を高めることができました。

次回開催概要



そして嬉しいニュースが続きます!次回の「循環フェス」は、2026年の4月19日(日)に再び梅小路公園で開催されることが決まりました。時間は午前10時から午後4時まで。詳細については、公式サイトやSNSで随時発表される予定ですので、ぜひチェックしてください。

結びに



「循環フェス」は、単なるイベントではなく、Z世代が新しい形の環境意識を持つための大切な場となっています。学生や若者たちの参加費は無料で設けられており、未来を担う世代が持続可能な社会の形成に関与する機会を提供しています。さらに、食の安全性に配慮したフードコートも完備されており、訪れるすべての人々が安心して楽しむことができる空間となっています。

次回の「循環フェス」でも多種多様な活動が計画されています。さまざまな出展者や教育的なプログラムが予定され、多くの人々が集まることが期待されます。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。新たな事業や環境問題への理解を深める絶好の機会です!


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