新宿で開催される鰐部マリエ初の個展：カオスな街の魅力を描く

鰐部マリエ作品展：新宿の魅力を再発見

伊勢丹新宿店の6階にて、モデル出身のアーティスト鰐部マリエ初の個展が開催されます。期間は6月25日（水）から7月1日（火）まで。特に、6月28日（土）14時から16時には作家本人が来場し、サイン会も行われます。鰐部はチリから帰国後、彼女が感じる「新宿」という街のエネルギーを作品を通じて表現しています。

新宿というカオスの魅力

本展では、約40点の新作が披露されます。特に注目すべきは、鰐部が新宿をテーマに描き下ろした「新作シリーズ」です。このシリーズは、カオスでありながら人の心を惹きつける新宿のエネルギーを、独特な視点と色彩で表現しています。彼女の作品は、見る者を優しく包み込み、心の奥に眠る記憶を蘇らせる力を持っています。

アートと日常の融合

鰐部の作品は、都市のダイナミズムと彼女自身の感性を見事に融合させ、アートがどう日常を刺激的に変え得るかを証明しています。様々な経験を経た彼女だからこそ表現できる、独特の世界観をぜひご自身の目で確かめてください。

作品の詳細

本展では、原画「懐かし横丁」のような作品や、サングラスをかけたDOGシリーズといったユニークな作品も紹介されます。すべての作品は、彼女の愛情深い視点で描かれた独自の世界観を持っており、中にはミクストメディアで表現されたものもあります。これにより、様々な質感と表現方法を楽しむことができ、アートとしての幅が広がっています。