日本とドイツの弦楽器奏者による豪華なトリオリサイタルの開催決定

日本とドイツの珠玉の弦楽トリオリサイタル

2025年9月26日（金）、東京のHakuju Hallにて、特別な弦楽トリオリサイタルが行われることが決定しました。この公演には、国際的に活躍する演奏家たちが集結し、ファンにとって貴重な瞬間を提供します。参加するのは、西村尚也（ヴァイオリン）、ニムロード・グェズ（ヴィオラ）、辻本玲（チェロ）の3名。彼らは日本とドイツの一流オーケストラでの共演を通じて意気投合し、素晴らしいハーモニーを生み出すためにこのトリオを結成しました。

音楽の宝石をつなげる

トリオが演奏する曲目は多岐に渡ります。ルクレールによる「2つのヴァイオリンのためのソナタハ長調 Op.3, No.3」，コダーイの「弦楽三重奏のための間奏曲」，ギデオン・クラインの「弦楽三重奏曲」，そしてバッハの「ゴールトベルク変奏曲 BWV 988」の弦楽トリオ版など、各曲が持つ独自の魅力を引き出すことでしょう。

これらの作品は、演奏者自身の個性を際立たせながら、綿密に構成されたアンサンブルを楽しむことができます。聴衆は、厳選された曲同士が織りなす音楽の宝石に触れ、心を打たれることでしょう。

開催情報

- 公演日時: 2025年9月26日（金）18:30開場、19:00開演
- 会場: Hakuju Hall（東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5）

各アーティストのプロフィールも注目のポイントです。西村尚也は、現在マインツフィルハーモニーの第1コンサートマスターとして知られ、繊細な演奏スタイルが評価されています。ニムロード・グェズは、ヨーロッパ室内管のヴィオラ首席として支持される才能を持ち、辻本玲はNHK交響楽団のチェロ首席として、深みのある音色で聴衆を魅了しています。それぞれのバックグラウンドが活かされた演奏を楽しむことができます。

チケット情報

チケットは、カンフェティを通じて販売されます。一般価格は4,000円、学生価格は2,000円で、全席自由席となっています。チケットは2025年5月25日（日）10:00から発売開始されるため、待ち望んでいるファンの皆様は、ぜひこの機会を逃さないようにしてください。
チケット購入の流れやカンフェティ会員特典については、公式サイトをチェックすることを忘れずに！