いなば食品が地域貢献!由比地区の学校への寄付活動
静岡県静岡市清水区由比に本社を構えるいなば食品株式会社は、地域の小中学校に対して長年の教育支援を行っています。この取り組みは、2018年度から始まり、8年間にわたり継続されてきました。
累計寄付額は約7,213万円
このプロジェクトでは、由比小学校、由比北小学校、そして由比中学校の3校に対し、総額約7,213万円相当の物品の寄付が行われています。2023年10月23日には、由比小学校に対して新たな寄付が実施され、これにより累計金額が7,213万円を超えました。具体的な寄付内訳は以下の通りです:
- - 由比小学校:4,004万円
- - 由比中学校:2,595万円
- - 由比北小学校:614万円
この地域に強い思いを持ついなば食品は、子どもたちがより良い環境で学び、成長することを支援することに重きを置いています。
教育振興を目指して
教育は未来への投資です。いなば食品は、静岡市由比地区の子どもたちが健やかに成長できるように、学校教育の場における支援を続けています。また、企業の社会的責任(CSR)としても、地域や社会に貢献することが重要と考えています。特に、教育環境を向上させることは、子どもたちの将来に大きな影響を与えると信じているのです。
今後もこの支援には力を入れ、2027年度までに寄付額を1億円にまで増やす目標を立てています。これは、地域の未来を担う子どもたちにとって、かけがえのない支援となっていくことでしょう。
地域密着型の企業文化
いなば食品は、創業の地である静岡市由比という地域に深く根ざした企業です。地元の人々との絆を大切にし、地域の発展に貢献することで、企業としての社会的な役割も果たしています。また、寄付活動に参加する社員たちも、この地域への愛着を強めることができる貴重な機会として捉えています。地域貢献とともに、企業文化の向上にもつながっているのです。
まとめ
いなば食品の教育支援活動は、単なる物品の寄付にとどまらず、地域全体の将来を見据えた重要な取り組みです。静岡市由比地区の子どもたちがこれからの社会で活躍するための基盤をつくるために、今後も支援を続けていく姿勢を示しています。このような取り組みが増えることで、地域全体が明るい未来へと向かっていくことに繋がるでしょう。