知英と紡ぐ新たな文化の未来
韓国の伝説的ガールズグループKARAのメンバーで、女優としても大活躍する知英(ジヨン)さんが、羽田空港第2ターミナルの「和蔵場」で新たな文化継承プロジェクト「ONE WORLD」を始動します。このプロジェクトは、彼女がプロデュースする日本酒ブランド「綺憩香(KIKYUKA)」と共に、文化の重要性を世界に発信することを目的としています。
ONE WORLDプロジェクトの目的
「ONE WORLD」は、「文化を後世に繋ぐ」という理念のもと、国を超えてさまざまな文化を発信し、教育を推進することや寄付文化を広める挑戦です。文化庁が認定したこの取り組みは、国際的な舞台で文化の橋渡しを行いながら、未来の世代へ感動や共感を届けることを目指しています。まずは、羽田空港という国際的な場所で、世界各国の人々に日本の文化の美しさを体験してもらうことで、思いやりと繋がりを育んでいきます。
知英のメッセージ
知英さんはこのプロジェクトに参加する理由として、「文化を繋いで想いを届ける役割を果たしたい」と述べています。彼女自身の韓国出身というバックグラウンドを活かし、日本の文化と韓国をつなげる架け橋となることに誇りを持っているとのこと。また、震災地域の復興にも貢献したいと語っています。
具体的な取り組み
「和蔵場」では、知英プロデュースの日本酒「綺憩香」が2025年12月20日から販売されます。この日本酒を通じて、飲む人々の心に笑顔を届け、その売上の一部は石川県能登半島の復興支援や文化遺産の保護に寄付されます。つまり、飲むことで誰かの役に立つ、そんな意味深い一杯がここにあるのです。
多くの賛同者を得て
このプロジェクトはすでに多くの著名人やアーティストに支持されています。オリンピックメダリストの末續慎吾さんや、元プロサッカー選手の那須大亮さんなど多くの人々が賛同を表明し、それぞれの分野で文化を紡ぐ人物たちがここに集結しています。今後も「ONE WORLD」は羽田空港以外の場所でも展開を予定しており、東京大学や根津神社などの文化的な拠点でもその活動を広げていきます。
これからの展望
「文化がひとつになる日」という夢を胸に、知英さんのプロジェクトは始まります。羽田空港から世界へ、日本の伝統的文化と他国の文化が交わる場所を創り上げていくこの取り組みは、未来へ向けた新たな文化の架け橋として、多くの人々に愛されていくことでしょう。
■参考情報
- - 販売場所: 羽田空港第2ターミナル「和蔵場」
- - 販売開始日: 2025年12月20日(数量限定、無くなり次第終了)
- - 販売内容: 日本酒「綺憩香」の提供
羽田空港という国際的な場での新たな文化の発信、知英さんとともにその第一歩を見届けていきましょう。