地域の絆が生んだ未来志向の逸品
愛知県東海市から全国に発信する、環境に配慮したエコフレンドリーな新商品が登場しました。それは、株式会社坂角総本舖が日本製鉄と共同開発した「ゆかり<坂角総本舖×日本製鉄 サスティナブル缶>」。
ふるさと納税としての位置づけ
この商品は、ふるさと納税返礼品として提供されます。寄付金額は12,000円で、内容は海老せんべい「ゆかり」30枚が入った缶です。使用されている缶は、最新の環境技術を駆使したNSCarbolex Neutralというブリキ製で、温室効果ガス排出量の削減に貢献する特別な素材です。
地元企業のコラボレーション
坂角総本舖は1889年に設立され、現在も愛知県東海市の地元で愛されている海老せんべいメーカーです。そして、地域の製造業を支える日本製鉄は、1958年に設立されて以来一貫して東海市で製造を行ってきました。企業同士は異なる分野でありながら、地域活性化という共通の目標を持っています。このコラボレーションは、ゼロカーボンシティを目指す東海市の道のりを支えるために実現しました。
海老せんべい「ゆかり」とは?
海老せんべい「ゆかり」の歴史は長く、江戸時代には尾張徳川家に献上された逸品です。新鮮な海老がふんだんに使われており、約7割が海老の身で作られています。二度焼きの手法で仕上げられたこのせんべいは、香ばしさと豊かな風味が特徴です。これはまさに伝統と革新が融合した商品です。
カーボンニュートラルで地域に貢献
NSCarbolex Neutralは、実際に削減した温室効果ガス量を製品に適用し、環境に優しい製品の象徴として位置づけられています。日本製鉄の名古屋製鉄所がその技術を活かして製造を行うことで、地域のものづくりが持続可能な方向へ進んでいます。
まとめ
「ゆかり<坂角総本舖×日本製鉄 サスティナブル缶>」は、単なるお菓子ではなく、地域の誇りや環境への配慮が詰まった一品です。ふるさと納税の新たな選択肢として、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。2025年10月1日からの公開をお見逃しなく!
購入方法
取扱いサイトは「さとふる」にて確認できます。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!