パリで弁当文化を!
2025-12-15 16:26:19

137年の弁当文化を世界へ!パリでの新たな挑戦、MANEKI BENTO開店。

137年の弁当文化をパリで発信!



日本が誇る駅弁文化を世界に届けるべく、兵庫県姫路市に本社を置くまねき食品株式会社が新たな挑戦をスタートさせます。創業137年の沿革を持つこの企業は、「MANEKI PARIS」を設立し、2026年1月20日にフランス・パリのレ・アール地区に「MANEKI BENTO」を開店することが決定しました。

万博を通じた文化交流


このプロジェクトは、2025年に開催される大阪・関西万博での経験を活かしたものです。「BENTOを世界に」という目標を掲げ、まねき食品はさらなる挑戦を続けます。株式会社の過去の経験としては、2015年にミラノ国際博覧会で日本の弁当文化を紹介したことや、2018年にバンコクの高島屋で出店したことがあります。さらに、2020年にはコロナ禍で減少した駅利用者に向け、冷凍駅弁の販売を開始し、「駅弁文化を止めない」という使命を貫いてきました。

フランスでの新店舗の魅力



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新たにオープンする「MANEKI BENTO」は、パリの若者に人気のシャトレ駅近くに位置し、新しい食文化の発信拠点となる予定です。この店舗では、まねき食品の料理人が考案した6種類の弁当を提供する予定です。具体的には、## すき焼き弁当(和牛と欧州産の2種)、鮭の西京焼き弁当、シーフードフライ弁当(エビとカキ)、鶏の照り焼き弁当、鶏の唐揚げ弁当、そしてあんかけ揚げ出し豆腐弁当(ヴィーガン対応)など、魅力的なメニューが揃います。

開店情報


  • - 開店日: 2026年1月20日
  • - 営業時間: 11:00〜19:00
  • - 所在地: フランス・パリ1区レ・アール地区ランビュトー通り

期待される反響と未来


代表取締役社長の竹田典高は、「万博で多くのお客様にBENTO文化を知っていただけたことは大きな励みです。ここパリで新会社を立ち上げ、日本の食文化への誇りを伝えていきたい」と語っています。ヨーロッパの料理の中心地から、地元の食材と日本の料理が融合し、新たな弁当文化が生まれる瞬間を楽しみにしています。まねき食品は『常にチャレンジ、すべてに感謝』という精神を持ち、今後も世界へ挑戦し続けます。たくさんの人々が「MANEKI BENTO」の料理を楽しむことが期待されています。

このように、まねき食品の取り組みは日本と世界を繋ぐ文化交流の礎となることを目指しています。これからも目が離せないプロジェクトです。


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