世界遺産を望むベトナムラグジュアリーホテルでの特別な茶会体験

特別な茶会がもたらす心豊かなひととき

今年の11月24日、ベトナムの高級リゾートホテルであるLegacy Yen Tuが、ベトナム茶専門店のTinhとタッグを組み、特別な茶会を開催しました。世界遺産ハロン湾の美しい景観を望む中でのこのイベントは、多くの参加者にとって、心を豊かにする時間となりました。

Legacy Yen Tuホテルの魅力

Legacy Yen Tuは、フランスのアコーホテルズが運営する、上級ブティックブランドMギャラリーに属する優雅なホテルです。このホテルは、自然と調和した静かな環境と、心霊的な安らぎを求める旅行者にとって最適な場所。著名な建築家、ビル・ベンスリーによる設計で、13世紀の陳朝の影響を受けた独自の雰囲気が漂います。

特に、近くにあるイェントゥー山は、ベトナムの禅仏教Truc Lam宗の発祥地として知られ、2025年にはユネスコ世界遺産に登録予定です。滞在することで、文化的な価値を実感できるのも、Legacy Yen Tuの大きな魅力です。

茶会の詳細

今回のコラボレーション茶会では、Tinhの店主が直接参加者にお茶を提供。メニューには、オリジナルのベトナム菓子3種と共に、以下の4種類の茶が用意されました。

- 冷たいハス紅茶
- 温かいハス紅茶
- ハザン白茶（6年熟成）
- ジャスミン緑茶

参加者は、茶を飲みながら、茶の持つ深いストーリーや製法、文化についての話を聞くことで、より深い理解と味わいを得ることができたようです。

参加者の声

茶会にはクラウドファンディングの支援者を始め、様々なゲストが集まりました。「お茶を通じて人とつながる喜びを再発見した」「希少な本物のベトナム茶を味わう経験が素晴らしかった」といった感想が寄せられ、参加者一人ひとりが特別な体験を抱えて帰ることができました。

このコラボレーションは、TinhとLegacy Yen Tuの初めての試みであり、今後も継続して行われるイベントに期待が高まります。ベトナム茶の魅力を伝えるため、株式会社Enchaが目指す農薬不使用の茶葉を用いた品質の高さにも注目です。

会社概要

株式会社Enchaは、ベトナムのホーチミンシティに現地法人を持ち、2024年には横浜で設立されました。農薬や化学肥料を使わず栽培されたベトナム茶の輸入・販売に力を注ぎ、その文化の普及に努めています。興味がある方は、公式ウェブサイトやInstagramをチェックして、ベトナム茶の世界に触れてみてください。

ベトナム茶の魅力を感じる特別な体験を通して、ぜひ皆さんも新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。心豊かな時間がきっと訪れることでしょう。