エースホテルKŌSA再始動
2025-02-07 16:01:25

エースホテル京都のKŌSA、待望の春メニューが登場!ファーム・トゥ・テーブルを楽しむ

エースホテル京都のKŌSA、待望の春メニューが登場!



エースホテル京都に位置するダイニング「KŌSA」が、新たな春メニューを引っ提げて再オープンします。3階に位置するこのメインダイニングは、訪れる人々に開放的で洗練された空間を提供。今回の春メニューでは、地域の農家との強い結びつきを重視し、旬の食材を最大限に活用したサステナブルな「ファーム・トゥ・テーブル」スタイルを体現しています。

サステナブルな食文化の追求



「KŌSA」の名は、植物由来であり、エースホテル京都の理念である「EastとWestの交差(コウサ)」や「人と人の交差(コウサ)」を象徴しています。コンセプトに沿ったダイニングでは、地元である京都をはじめとする関西地域から、農家や生産者から仕入れた旬の野菜や肉、魚を使用。特に、京都北部の樋口農園の京野菜は、その美味しさと希少性から、他では味わえない特別な食材として注目を集めています。

樋口農園は、400年以上の歴史を持つ農園で、伝統的な京野菜を育てており、京都の気候に合わせた野菜作りを行っています。この農園が生産する京野菜は、一般市場にはあまり出回らず、特定のレストランや直売所でしか手に入らない貴重な食材です。

春メニューの魅力



2025年3月上旬より提供される春メニューは、8皿から成り、その一皿一皿が丁寧に盛り付けられた芸術品のようです。

  • - 1皿目: 燻製豆乳ラディッシュ、うすいエンドウ豆
  • - 2皿目: 菜の花、フレッシュリコッタ、アンチョビパン粉、レモンの皮
  • - 3皿目: ブリ、キンカンのアグロドルチェ、新玉ねぎのピューレ、松の実、ケッパー
  • - 4皿目: にんじんスープ、マドラススパイス、にんじんの葉のピストー
  • - 5皿目: スズキ、海藻のブールブラン、ジャガイモ、インゲン、ほうれん草、ローストトマト
  • - 6皿目: 黒毛和牛、2種のアスパラガスのリゾット、わさび菜
  • - 7皿目: オリーブオイルの柑橘ケーキ、イチゴ、バニラカスタード
  • - 8皿目: チョコレートと黒ゴマのクランチ

このメニューは、アメリカの伝統料理にフランスやイタリア、アジアのエッセンスを加えた「ニューアメリカン料理」として提供され、世界中の食文化を再解釈し、参加するすべての人々に素晴らしい体験を提供します。

店内の特別な空間



「KŌSA」の店内デザインは、ロサンゼルスのデザインスタジオ「Commune Design」によって手がけられており、シンプルかつエレガンスに満ちた空間が広がっています。日本の伝統美と現代のスタイルが見事に融合し、心地よいダイニング体験を演出。

プライベートダイニングルームも用意されており、魅力的な個室での食事が可能です。220人以上が集うことのできる開放的な場所で、特別なイベントや大切な人たちとの集いにも対応。いつでも心温まるおもてなしを受けられます。

エースホテル京都の文化的側面



エースホテル京都は、1999年にアメリカのシアトルで始まり、現在では世界各地に進出しています。アートや音楽を通じたコミュニティとの結びつきが特に重要視されており、日本においても注目を浴びています。そのため、エースホテル全体が、地域の文化を取り入れたユニークな体験を提供し、訪れる人々に新しい発見をもたらし続けています。

「KŌSA」というダイニング空間で、ぜひ伝統と革新が交差する特別な食体験を楽しみながら、地域に根ざしたサステナブルな文化を体感してください。


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