SHUTLの新たな挑戦
2025-04-25 12:21:15

SHUTLが新たなアートスペースとして誕生!多彩なイベントも開催予定

SHUTLの新たな挑戦



松竹株式会社が運営するアートスペース「SHUTL」が、2023年5月15日(木)に新たに営業を再開しました。1月からの一時休業を経て、フラットな空間にリニューアル一され、アートや文化交流に特化した自由な表現の場として再出発を遂げました。今後のイベントに期待が高まります。

SHUTLのコンセプトとは



SHUTLは、「伝統と現代の新たな接続方法を生み出す実験場」というコンセプトのもと、アート活動の推進を目指しています。緻密に設計された広々としたスペースは、約85平方メートルの面積と4メートルの天井高を誇り、多様なジャンルのイベントに対応可能です。これにより、展示会やパフォーマンス、ワークショップなどが一堂に行える環境が整いました。

中国銀座に位置し、黒川紀章によるデザインの中銀カプセルタワービルを利用したこのスペースでは、4基のカプセルが一時撤去され、開放感溢れる新たなアートフィールドが誕生しました。これにより、観客はより自由にアートを楽しむことができるようになっています。

今年の注目イベント



営業再開に伴い、SHUTLでは多彩なイベントが予定されています。まずは、2025年5月15日(木)から25日(日)まで開催される現代美術家・タムラサトルの個展「レイという青いワニはまわるのに60秒かかるジョージという白いワニはまわるのに30秒かかる」です。この展覧会では、タムラが制作した、無目的で回転し続けるワニたちの大規模インスタレーションが披露されます。

続いて、5月24日(土)と25日(日)には「SHUTL MARKET」が開催され、インテリアや雑貨、食べ物などが集結します。最大8店のブースが出店し、訪れる人々に新しい発見と出会いを提供します。

さらに、6月6日(金)から7月7日(月)には、長谷川愛の没入型インスタレーション「PARALLEL TUMMY CLINIC」が登場します。この作品は、2070年代の未来都市・東京での生活をテーマにしており、アートとテクノロジーの交差点で新たな視点を提供します。

アートを愛する全ての人に



SHUTLは、その広々とした空間を最大限に活かし、伝統的な文化と現代のカルチャーをつなぐ創造的な場として、今後も多くの人々に愛される場であり続けることでしょう。アートや文化に関心のある方は、ぜひ営業再開後のイベントを楽しんでみてください。SHUTLの新たな挑戦に、期待が高まります。


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