大人気ライトノベルのコミカライズが到来!
2025年2月7日、待望のコミカライズ『海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと』の第3巻と第4巻が同時に発売されます。この作品は、
『このライトノベルがすごい!2019』で単行本・ノベルズ部門で第2位を獲得した話題作で、多くのファンを魅了しています。
新たな仲間と共に戦う少年の成長
第3巻では、主人公・上原蒼が新たに出会う仲間たちとの冒険が描かれています。町の外から来た能力者、初鹿野ハルカと駒木沙也に助けられた蒼は、彼女たちが所属する「ワイルドファイア」小隊に合流することになります。異なる目的を持つ彼らに戸惑いながらも、共通の敵「魔骸」を倒すために彼らと行動を共にします。しかし、背後にはさらに大きな敵が潜んでいることに徐々に気づき始めるのです。新たな仲間との出会いが、蒼にどのような影響を与えるのか、今後の展開が楽しみです。
闘いの果てに残るものとは
一方、
第4巻では、蒼の戦いがいかに彼を変えていったのかがテーマとなっています。奇病がもたらした試練を経て、彼は数多くの犠牲を背負いながら「魔骸」を滅ぼす夢を追います。この巻では、力を得た代償として彼の体に後遺症が現れ、新たな仲間も敵に襲われる危機的状況が訪れます。蒼は、失ったものと新たに得たもの、そして残されたものの意味を成長と共に見つめ直すことになります。
物語の背景と魅力
本作は、突如現れた謎の奇病が蔓延する世界を舞台に、少年が自己の可能性を模索しながら成長する姿を描いています。彼は多くの困難に直面する中で、運命に抗い、戦い続けることを決意します。失われた平穏を取り戻すための壮絶な戦いが、読者を惹きつけます。
コミカライズの魅力
漫画版の原作は石川博品が担当し、イラストは草葉が手がけています。また、キャラクター原案は米山舞が務めています。個性的なキャラクターたちの魅力と緻密なストーリー展開は、多くのファンの心をつかんで離しません。さらに、第1話と第2話は公式サイトで無料で試し読みが可能です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
発売情報
- - タイトル: 海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと3
- 定価: 748円 (本体680円+税10%)
- ISBN: 9784799220030
- - タイトル: 海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと4
- 定価: 748円 (本体680円+税10%)
- ISBN: 9784799220047
これらの新刊は、全国の書店及びオンラインショップで購入可能です。ファンの皆さん、新たな冒険の幕開けをお見逃しなく!